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女性にとって辛い時期でもある生理痛
頭痛や関節痛
腹痛や吐き気など生理痛には多くの症状があります。
鎮痛剤を飲んだり、とにかく横になって体を休める。この時期とっても辛い思いをする人もいます。
自然に任せても治るものではありません。
薬やバランスのいい食事をして少しでも緩和できたらいいなと思いませんか?
妊娠前も妊娠中にも葉酸という栄養素がホルモンへの作業が大きい様です。
もちろん栄養のバランスは必要でしょう。栄養のバランスを考えながら
葉酸も取り入れてみてはいかがでしょうか?
あなたの生理痛に一役買ってくれるかもしれません。
ぜひ参考に読んでみてください。
生理が訪れるといわれている平均年齢と必要な条件
現在初潮を迎える年齢が非常に低くなっている。
昭和にくらべて、生活習慣が大幅に変わったことが原因ですね。
平均12歳~13歳くらいで 152センチ 43キロくらいで生理になるようです。
体の成長も早く、心の発達も早くなっていくことだと思います。
我が家の娘は、幼稚園のころからスポーツが大好き。暇さえあれば、夏でも冬でも外を走ってすごしていました。
小学校生活は1年性から女子サッカーを始め、学校では陸上部に所属。スイミングスクールに通ったり、バレーボールで体幹を鍛える!
そんな生活をしていました。男勝りの女性ですが、中学に入り、体も153センチ、45キロを越えたころ初潮を迎えましたが、中学1年生の夏でした。
体質なのかもしれませんが、下の娘は小学6年生時点で143センチ、25キロであり、体脂肪が8%を切るくらいです。食べた分だけすぐ排出!
心が発達しても、体がついてこないようで、胸も体型もまったく幼児です。いつくるのでしょうか?
生理
本当にコレばかりは症状を味わった人しか分からないつらさだと言われています。人それぞれに違うためこの気持ちを分かってもらうには非常に難しいことです。グラフを付けると自分の痛みが来る時期を把握することができます。
① 排卵日あたりにくる。
② 出血をともなってくる。
★体にくる生理痛 ・・・下痢・便秘が起こる、下腹部に痛みを感じる、腰が痛い、頭が痛い、体が重くだるい、乳房が張る、顔や足がむくむ、
肌があれる、ニキビが出る、のぼせる、とてつもなく眠くなる、食欲が止まらなくなる。 など
★精神的にくる生理痛・・・イライラ
女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの作用により、体調を崩すことがあるのです。
女性は赤ちゃんを作るという大きな役割がある以上何らかの体調不良はしかたないことなのかもしれません。
日頃運動をしている人は、比較的生理痛に耐えられると思います。体を動かすことで血の循環もやらない人よりは良いためです。また精神的にもストレスを発散できるため心の安定も図れます。
痛みはあるのかもしれません。しかし、運動している分、その痛みに対する感情が「こんなもんか」「しかたない」という感覚で我慢できているのかもしれません。
生理痛を緩和するために避けた方が良いもの
生理前にカフェインの入っている飲み物を多く取ると、カフェインの作用で、イライラや攻撃性が強くなります。
砂糖を含んだお菓子などを食べると、体が冷得やすくなる傾向にあるようです。
生理痛の緩和に一役!多めに取りたい栄養
分子整合栄養医学、栄養療法、オーソモレキュラー精神医学を学ぶ
https://eiyouryouhou.jp/orthomolecular-case/pms
- イソフラボン・・・だいず食品
- DHA・EPA(オメガ3系不飽和脂肪酸) ・・・さばやまぐろ
- エクオール
- ビタミンB・・バナナ 赤身の魚
良質の蛋白質や鉄分が不足しないようにすることが大切だということです。
いずれにせよ、栄養のバランスを整え、不足しがちが栄養素については積極的に摂る必要があるということが分かります。
生理周期の安定と葉酸のおすすめ
”栄養のバランス” ・・・結果 生理周期を安定させることにつながっていく。生理の周期が安定することで、計画妊娠・妊娠活動中であれば、妊娠しやすい時期も自分の中で把握することもできます。
バランスのよい食事をとることで心の安定(イライラなどを緩和)することができる。・・・ストレスを緩和することができます。
女性にとって葉酸を取ることのメリット
*生理周期を整えてくれる。ホルモンの働きを助けてくれるため、分泌量が少なかった部分を補い生理周期を安定させてくれる働きをする。
*葉酸は、野菜などではとりにくいもの。サプリで摂取するため簡単に栄養素を取り入れることができる。
*出血する量も安定する。年を取ると、その都度の生理の出血が違ってきます。子宮の働きが低下して起こることのようです。子宮内膜の成形をたすけ、生理がおきるときに安定した量にしてくれる作用があります。
*肌も若々しく保つことができる作用があります。
*生理中の痛みを軽減させる働きもあるようです。
- 日頃から葉酸を摂取するとPMSが緩和される
- 生理周期による貧血の予防もできる
- 生理前後の肌荒れ
☆私たち女性にとって、ホルモンのバランスを助ける働きをする必要な栄養ですね。
子供をさずりたいときも、子育てしているときも更年期になっていく時期もずっと取り続けることが理想のようです。
それ以外にも・・男性(パートナー・旦那様)にとっても葉酸を取ることはよいことのようです。
*肌の艶がでてきます。
*体のバランスが整い、男性ホルモンにも作用します。
*健康維持ができる。
葉酸を上手に摂取しましょう。
葉酸は食品から摂取しても、その大部分が吸収される前に死滅してしまいます。
そのため、葉酸と相性の良い食品と一緒に摂取したり、足りない分はサプリメントで補うなどことは必要です。