妊婦さんじゃなくても、花粉症はとっても辛いのも。。。
妊婦さんは薬も飲めないのに花粉症をどう乗り切ればいいのでしょうか?!
妊婦さんの花粉症対策&花粉症を乗り切る方法を紹介します☆
妊婦さんには辛い花粉症の対策方法
やってきましたね、この時期が。。。
そう、花粉症の季節!!
やっとあったかくなってきたと思ったのもつかの間。
この暖かさに乗って、花粉さんも元気になり、
私達の近くにやってきます!!
お願いだから風よふかないでー。。。w
毎年去年の○倍とか、例年の○倍とかテレビで言われると、
心も折れちゃいますよね。。。
しかも妊婦さんは、気軽にお薬を飲んではいけないし。
今回はそんな妊婦さんのための花粉症対策をご紹介していきます!!
花粉の季節も、綺麗な妊婦さんのままで乗り切りましょう!!
妊婦さんは花粉症になりやすい?!
妊娠中でも、今まで花粉症を持っていた人は普通にやってきますし、
今まで花粉症ではなかったという人も、花粉症になる可能性はあります!!
しかも、妊娠中はホルモンのバランスが崩れているので、
花粉症の症状が悪化することが多いようです!!
この他にも、それまで平気だった人が、
妊娠をきっかけに花粉症を発症してしまうことだってあるんです。
妊婦で花粉症の薬は飲めない??
よく妊娠中は、薬は飲めないと言いますよね。
でも、本当に体が辛い時はどうしたらいいのでしょう??
妊娠16週頃までは赤ちゃんへの影響を考えて、
薬の服用を控えるように言われることが多いでしょう。
特に妊娠4〜7週は危険なんです。
それ以降だったら、お医者さんも比較的薬を出してくれやすくなりますので、
安全性の高い薬を処方してもらいます。
その薬は、抗ヒスタミン薬のポララミンやアタラックスや、
漢方の小青龍湯などを処方されることが多いようです。
点鼻薬や点眼薬は局所的なものであり、
体内吸収量もごくわずかですので、赤ちゃんへの影響も少なく、
飲み薬に比べたら、遥かに安心です。
市販のものでも大丈夫だそうですが、
服用はお医者さんに相談して、用法・用量はちゃんと守ってくださいね!!
ちなみに、妊娠中のくしゃみで子宮収縮を起こすことはなく、
流産・早産につながることもありませんので、ご安心を☆
薬を飲まずに花粉症をラクにする5つの方法☆
妊婦さんが、
花粉症にならない、花粉症を悪化させないためには、
どうしたらいいのでしょうか?
規則正しい生活
まず1つ目は、規則正しい生活を心がけること。
花粉症だけではありませんが、
たとえ軽い風邪だとしても妊婦さんはお薬が飲めませんし、
万が一のことを考えて常に元気でいられるように、心がけましょう。
体の免疫力を高めておくことがとても大切なんです!!
喫煙や飲酒は問題外!!
2つ目は、喫煙や飲酒を控えること。
これは、妊婦さんにとっては常識的な話かもしれませんが、
とくに喫煙は100害あって1利なし、と言われるくらいですからね。
自分自身に悪影響を及ぼす事はもちろんの事、
お腹の中にいる赤ちゃんにも、大変な影響を及ぼしてしまいます。
乳酸菌を摂る
3つ目は、ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌を多く摂取して、
腸内環境を整えること!!
どのヨーグルトでもいいので、
1日100gから200g摂取すると、効果的なんだそうです☆
特に今注目されているのが、朝のYooというヨーグルト。
この商品に含まれる『フェカリス菌』という菌が、
乳酸菌の中で1番効果覿面なんだそうです。
ビタミンAを摂る
4つ目は、鼻やのどの粘膜を強くするビタミンAをとること。
摂りすぎなければいいのですが、
ビタミンAの1日あたりの妊婦所要量は、600μg(2000IU)で、
妊婦許容上限摂取量は1500μg(5000IU)です。
摂りすぎると、胎児奇形の恐れがあると報告されているのでご注意を!!
花粉の付着を防ぐ
5つ目は、服装で花粉をシャットダウンすること。
特に、マスクや眼鏡は効果的ですし、
実は、髪の毛のキューティクルというのは、
花粉が付きやすい構造になっているんです!!
できるだけ帽子などを被ってで防ぐことが大切。
服装で言うならば、最も花粉が付きやすいのが『ウール』で、
最も花粉が付きづらいのが『綿』や『ポリエステル』。
出来るだけウール製品は控えた方がよさそうですね!!