妊娠・出産

これって子宮外妊娠?!妊娠中の出血や下痢の症状

投稿日:2015年5月26日 更新日:

妊娠中の出血や下痢、気になるけど病院に行くほどでもないと思っていませんか??
もしかすると、その出血や下痢の原因は子宮外妊娠かもしれません。
妊娠中はあらゆる事に注意が必要です。
 
そんな子宮外妊娠の症状や対処法を紹介します。
 

 

子宮外妊娠の症状?!

妊娠中って、どんな些細な事でも不安になったりしますよね。
例えばお腹が痛かったりしただけで、赤ちゃんに何かあったのかも!?
なんて思ったりしますよね。
 
もちろんそれが何かの以上に繋がっている場合もありますから、
不安だったら、きちんと病院に行って確認するべきですが、
妊娠中の心や体は、本当にデリケートなもの。
今回はそんな妊娠中に起こりうる子宮外妊娠のお話です。

妊娠中に出血や下痢の症状がある??

 

妊娠中の出血

まずは、出血について。
妊娠中の出血は比較的多く見られる症状です。
しかし、その原因は妊娠の時期により多少の違いがあるのをご存知でしたか??
 
その危険度にも差がありますし、出血量や色だって、
その時々によって全然変わってきます。
 
茶色や褐色のおりもの程度のものだったり、
普通のおりものに血液が少し混じったような場合だったり、本当様々。
出血がずっと続く時や、痛みを伴う時には、
原因を確認するために診察を受けておいた方がいいでしょう。

 

妊娠中の下痢

次に、下痢についてです。
こちらも多く見られる症状の一つです。
便秘も多いですが、下痢気味になる事もあり、
下痢と便秘を交互にくり返す事、なんて方もいるようです。

子宮外妊娠の可能性は??

頭痛や腹痛、胸やけなども現れる症状の1つです。
しかし、頭痛だけがある人もいれば、少しお腹が痛くなっただけ、
という人もいますし、全く何の症状も現れなかったという人もいます。
 
上記にある、出血や下痢も症状としてはありますが、
それが必ずしも子宮外妊娠にむすびつくかと言ったら、
そういうわけでもないんですよね。
 
妊娠反応が陽性であるにもかかわらず、
ある程度妊娠が進んでも子宮内に胎嚢が確認できない状態で、
上記のような症状を感じる事が多いとなると、子宮外妊娠が疑われるのです。
 

子宮外妊娠の症状とは??

これが発見するのが困難な理由で、
『通常の妊娠時と症状はほぼ同じ』なんですよね。
つわりも始まり、正常な妊娠と何ら変わりがありません。
 
ですので、頭痛や胸やけなどの他、
臭いに敏感になったり、吐き気を催したりする、
。。。なんて事も起こりうるのです。
 
こういった症状から、子宮外妊娠だと判断することはできませんが、
妊娠に気づくきっかけにはなるかと思います。
 
子宮外妊娠は、早期発見によってかなり体への負担を減らすことができますので、
自分の体の事を、普段からしっかりとチェックしておくことが大切なんですね。
 
 
 
 
 

子宮外妊娠の対処方法は??

残念ながら今の医療技術では、
子宮外妊娠は、手術するしか方法はありません。
選択肢があるとしたら、
卵管を残すか残さないかの選択しか残されていないのです。
 
子宮外妊娠が発覚した時の患者の状態にもよって、
子宮を残すか残さないか、考える時期が来るでしょう。
対処法としては、下記のものがあります。
 
 

①待機療法

自然と治癒するのを待つ方法。
少ないケースなんですが、10%から20%の子宮外妊娠は、
自然と吸収され消滅することがあります。
 
 

②薬物治療法

プロスタグランジンやメソトレキセートなどの抗がん剤を使用し、
治療していく方法です。
全身投与と局所投与を選択する必要があり、
それぞれメリット・デメリットがあります。
よく医師と確認しながら行って行きましょう。
 
 

③外科的治療法

■開腹手術
卵管などの損傷が激しい場合などに用いられる治療法です。
卵管を切開する場合や部分切除などを行います。
 
■腹腔鏡手術
主に、卵管膨大部妊娠の場合に用いられます。
内視鏡を用いるため、傷が小さく回復は早いですが、
リスクもその分大きくなります。
 
また、卵管閉塞を起こしたり、絨毛細胞が残るケースも少なくありません。
こちらも医師とよく話し合って決めるべきだと思います。
 
 
 
 

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