最近は結婚前にブライダルチェックをする方は増えている様です。
ブライダルチェックがなぜ必要なのか??結婚前に絶対にするべきなのか??
今回はブライダルチェックの内容や必要性を紹介します。
目次
不妊検査ブライダルチェックは受けるべき??
ブライダルチェックって何??結婚式の何か??
『名前は聞いたことあるけど、詳しくは知らない。。。』なんて方も多いのでは?!
ブライダルチェックとっても重要な事なので、詳しく知っておいて損はありません。
結婚前のブライダルチェックとは??
一般的にブライダルチェックとは、結婚を控えている人がするものを言いますが、もちろん結婚してからでも受けることができます。
これから妊娠・出産するにあたって、体に婦人科的な異常がないかどうかを調べる検査の事を指します。
このブライダルチェックでは主に。。。
■貧血や肝機能・腎機能・感染症を調べるための血液検査
■子宮がん検診
■尿検査
■子宮や卵巣の超音波検査
などを行い、今の状態で妊娠がきちんとできるのかどうか確認できるわけです。
また、クラミジアや風疹抗体の検査をしてくれるところもあるようです。
これらは、主に「妊娠した時に困ることはないか」を調べるもので、「妊娠しない原因がどこにあるか」を調べるものではありません。
ここが不妊治療とちょっと違うところです。
ブライダルチェックはどれくらいの人が受けている??
20代から30代の女性にアンケートを行ったところ、
「結婚が決まったことを機にブライダルチェックを受けたい」との回答が全体のおよそ80%に上るほど、今では人気の検査なんです!!
これは女性の不妊や、社会進出が増えたことが大きく関わっている結果だと思います。
男性もブライダルチェックで不妊検査を受ける??
不妊がまだまだ女性だけの悩みだという認識が強いためか、男性のブライダルチェックに対する意識も低いのが現状。
しかし、近頃は男性がブライダルチェックを受けるケースも増えてきました。
不妊に悩むカップルが増えていますので、結婚前にできるだけ不安やリスクは取り除いておきたいですよね。
男性も女性が受ける検査内容にプラスして、精子の精密検査を受けることができます。
ブライダルチェックの必要性
女性の社会進出やストレス・ダイエットの流行に伴い、不妊で悩むカップルが多くなっていているのが現状です。
もちろん不妊にならないのが1番いいのですが、何年もチャレンジしているのに、なかなか子宝に恵まれず、
気が付いたら30代も後半になっていた。。。なんてこともあり得ますよね。
そうならないためにも早目にブライダルチェックを受け、
何か問題があれば早期から治療を始めることで、妊娠する確率がぐっと上がります。
ぜひともこれから結婚、妊娠を考えている皆さんには受けていただきたいチェックです。