着床出血という言葉、一度は耳にしたことがありますよね。
着床出血って言っても、生理みたいだとか聞きますが、量が多かったり腹痛も伴うと、心配や不安になってしまいますよね。。。
今回は、そもそも着床出血とは、どのようにして起こるのか??
また、生理みたいに量や痛みなどが似ているのか??
詳しくご紹介していきます!!
目次
着床出血の仕組み*生理と勘違いする人も??
着床出血とは、名前の通り着床時に出血することです。
仕組みについては、卵管で受精卵となった卵子と精神が細胞分裂をしながら、子宮へ移動していきます。
その後子宮内膜に着床する時、子宮内膜や血管などを傷つけてしまい、出血してしまいます。
しかし、着床する時、誰しもが起こるというわけではありません。
また、着床出血が起こる時期が、生理日やその付近であるため、生理と勘違いする人も多いです!!
着床出血について詳しくは、こちらの動画をご覧下さい*
着床出血は生理みたいな腹痛がある??
生理みたいな腹痛が着床出血の時もあるのでしょうか?
生理痛にも、軽い方から重い方まで腹痛の度合いに個人差があるように、着床出血時の腹痛にも個人差があります。
下腹部の鋭痛〜鈍痛まで痛みの種類も人によって変わって来ます。
もちろん腹痛を伴わない方もいます。
着床出血が起きたからといって、必ず腹痛を伴うとは限らないので、その点も生理みたいですよね。
生理みたいに量が多いこともある??
個人差はありますが、生理の出血って結構多かったりしますよね。
では着床出血はどうなのでしょうか?
着床出血にも生理と同じように個人差があります。
- おりものに少量の血が混ざる程度
- 生理の時のように出血が多い
と、人により出血量も様々です。
そのため、「着床出血だと、これくらい出血する」とは難しいです。
生理みたいに塊が出ることもある??
着床出血時は、腹痛にも出血量にも個人差があるということがわかりました。
最後は、血の塊が出るのかについてです!!
生理の時に出ることもある、レバーの様な血の塊。
これは、着床出血時にも出る可能性があります。
着床出血のほとんどは、鮮血または茶褐色から茶色の出血ですが、稀に塊もでることがあります。
しかしこれもまた個人差が生じて来ますので、あまり気にしすぎないほうがいいですね!!
まとめ
人間の身体は一人一人異なるので、個人差が生じてくるのは当たり前です!!
また、生理日に近い時期に出血されると、生理と勘違いしてしまいますよね。。。
でももしかしたら、それが着床の合図なのかもしれません。
なかなか自分で判断することは難しいですが『もしかしたら??』と思ったら、婦人科へ相談しに言ってみましょう*
【着床出血についてはこちらもチェック!!】
→着床出血は生理みたいな色や匂いがするって本当??妊娠との見分け方*
→着床時期の過ごし方に気をつけること!!妊娠しやすい方法とは??