最近では珍しくなくなってきた体外受精での妊娠。
体外受精で着床しても普通に妊娠した時と同じような妊娠初期症状が現れる??
そんな体外受精の具体的な治療法とはどんなものなのでしょうか??
体外受精で着床すると妊娠初期症状が現れる!!
体外受精の治療法とは??
体外受精って言葉を耳にした事はみなさんあると思います。
今は昔と違って医学も進歩し、
今では日本の代表的な不妊治療の一つとして、注目を浴びています。
簡単に言うと、通常であれば体内で行われる受精を体の外で行う方法です。
意外にもこの体外受精の歴史は古く、
1978年にイギリスの生理学者がこれを成功させています。
さらに医療が進歩した現代では、
40人に1人が体外受精によって産まれてくると言うデータも出てきています!!
体外受精のリスクと成功確立は??
この体外受精、病院によって治療費はばらばらですが、
それなりにいいお値段がかかります。。。
さらに奥様は痛い思いをしなければならない過酷な治療です。
ご夫婦でお仕事されている方の場合は、
お互いに仕事を休まなければならないかもしれません。
そこまでリスクを負っても、成功する確率は大体20〜30パーセントほど。
女性の場合は、年齢が上がれば上がるほど妊娠できる確率も下がってきてしまいます。
『命を授かる』というある意味では神の領域に手を入れている治療方法、
と言っても過言ではないかもしれません。
まだ分からない事や上手くいかないことも、多いのも事実です。
体外受精で着床しても妊娠初期症状は起こる??
体内で行われる受精とは違い、
あくまでも人工的に受精させ、それを体内に戻す治療です。
体外受精を行うと、女性の体にはどのような変化が現れるのでしょうか?
これはとても個人差が大きいと言います。
一概にこれだ!と言うものはないのかもしれません。
ですから逆に、妊娠を超初期に確定するのは難しいのでしょう。
体外受精であっても妊娠の初期症状に似た、
・眠さや体のだるさ
・胸の張り
・腹部の痛み
などを感じる方もいらっしゃいます。
また、味覚の変化やアレルギーが出るなどの症状も報告されています。
中でも多いのは着床出血ですが、
全く妊娠している感覚がないと言う方も多いようです。
体外受精と言う治療方法に、
不安やストレスを感じすぎてしまう方も中にはいらっしゃいます。
確かに医療の現場でも未だに解明されていない事もあると言うのが現実です。
しかし、その不安やストレスによって、流産されてしまうと言うケースもあります。
治療中はとにかくリラックスする事を心がけながら、生活していくといいでしょう。
さらには家族や親戚の方、周りの方の支えがあるとなお良いと言えますね☆