高島彩さんが今回めでたく妊娠出産した背景には、死産・流産の経験があります。
今回は、その辛い流産の経験から妊娠に成功した、
高島彩さんの妊活についてお話します。
高島彩 流産から妊活を成功させ妊娠した方法とは??
高島彩さんが今回妊娠出産した背景には、死産・流産の経験があると、
前回お話しさせていただきました。
本当に辛いご経験だったと思います。。。
もし、自分の身に起きたら自分はどうなってしまうんだろう。。。と考えてしまいます。
さて、今回はその死産について、少しお話しさせていただこうと思います。
少し読んでいて辛いお話しになってしまうと思いますが、
女性であればだれでも経験するかもしれない事でもあります。
これから妊娠したいと思っている方や、
将来妊娠・出産を希望する方には是非読んでいただきたいと思います。
高島彩さんの流産の経験について
高島さんが最初の妊娠に気がついたのは、結婚してから半年後のことだったと言います。
それまで順調に交際、結婚されていたので、
まさに順風満帆といったところだったのではないでしょうか。
この妊娠が分かった時、高島彩さんと夫である北川さんは2人で大喜びしたそうです。
それは初めての妊娠ですから、
夫婦でお祝いでもしたいくらい幸せいっぱいの気持ちだったはずです。
高島彩さん夫婦は、そんな幸せの真っただ中を記念に残しておこうと思ったのでしょう、
その頃撮影した幸せいっぱいの2人の思い出のビデオも残っているそうです。
私でもきっと、この瞬間をビデオにおさめたくなったと思います。
しかし、妊娠4カ月に入りそろそろ妊娠した事を、
世間に公表しようと考えていた頃の事です。
検診に行った高島さんは、
その時お腹の中で赤ちゃんが亡くなっている事を知らされました。
診断の結果は子宮内胎児死亡で、その死の原因とされたのは、
染色体の異常によるものだったそうです。
こればっかりは、自分の力ではどうすることもできるレベルの話ではありません。
しかし、きっと高島さんは自分のことを責めたに違いありません。。。
流産の原因とは??
当時の高島さんの妊娠に対する考えは、
『結婚したら妊娠するのは当たり前』だったそうです。
私もその気持ちは分かります。
自分の母親は妊娠して私がいるわけですからね。
なんとなく、自然に妊娠を望んでいれば妊娠出来る、
という認識は間違っていないかもしれません。
医学上も間違いはないと思います。
そんな普通の認識でいた高島彩さんは、体を大切にしようとは思いつつ、
海外での仕事を引き受けてしまうなど、まだまだ仕事を優先してしまい、
自分の体を労わってあげていなかったようです。
この死産ですが、妊娠してから12週を過ぎていると、
処置は出産するのと同じ様に分娩台に上がらなくてはなりません。
1人の人間として扱われるため、死んで世の中に出てきたのだとしても、
死亡届を出す必要性も出てきます。。。
火葬も行うため、遺骨も手元に残ります。
流産から妊活を成功させた鍵とは??
死産の経験後の高島彩さんは、
お腹をなでてしまう癖が付いてしまったのだと言います。
そして、自分のお腹を触り、もうここにはいないんだと気づき、泣く、
を繰り返す毎日を過ごしていたんだそうです。
そして、辛い死産から1年が過ぎたころ、ついに2度目の妊娠をします。
妊活の成果が表れ始めたのでしょう。
しかし、頑張ったとしても出産までの道のりは決して楽なものではなかったのです。
マスコミへの妊娠発表の2日後には、胎盤が子宮口をふさいでしまう、
『前置胎盤』である事が発覚してしまいます。
以前にお話しした、矢沢さんと同じ女性特有の病気です。
■詳しくはコチラ■
矢沢心 妊娠中の第二子は前置胎盤と公表 症状と出産に及ぼすリスクとは??
切迫流産の診断を受けるなどの危機もあったと言います。
そうした不安で仕方ない日々を乗り切り、無事に女の子を出産されました!!
辛い流産の経験は忘れられないものだと思いますが、
高島彩さんは辛い現実とも向き合い、
出来るかぎり前向きに妊活を行った事が妊活成功の鍵だったのではないでしょうか。
高島彩さんは、そんな色々な体験を赤裸々に綴った本を出版しています。
今妊活をしている女性にはとても励みになる内容となっていますので、
女性には是非読んで頂きたい本の一つです。
辛い流産から立ち直るのは時間がかかるものだと思います、
しかし暗い気持ちのままの精神状態では妊活は難しいかと思います。
頑張って辛い経験を乗り越え妊活も成功させた高島彩さん、
本当にお疲れさまでした!!