こんなに手続き楽チンなスマートレター
新しく出たスマートレター、新しいサービスなのは知ってるけど使い方が分からないので敬遠という方も多いのではないでしょうか?ところがこのスマートレター、他の郵送方法と比べると恐ろしく取り扱いが楽チンなんです。
スマートレターの書き方と出し方を誰でもわかるようにまとめてみました。次の3つのことを理解すれば、もう明日からお得なスマートレターが使いこなせます。
スマートレターを買う
スマートレターはまず180円の専用封筒を買うことから始まりますが、正直、これでおしまいです。なぜなら切手も貼る必要がなければのりなどを用意する必要もないからです。スマートレターは郵便局だけでなく、ローソンやミニストップなどのコンビニエンスストアで購入することもできます。
あて先と送り主の郵便番号・住所・名前を記入
今までの普通郵便同様となんら変わりません。買った封筒にはあて先と送り主の郵便番号・住所・名前を書く欄が既に用意されているので、そこにボールペンでサラサラと記入するだけです。切手さえ貼る必要はありません。
必要なものを入れ封をする。
送りたいものを入れます。スマートレターに入れられるものであっても厚さは2cmまで重さは1kgまでという規定があるので、その点だけ確認します。この範囲内であれば商品でも信書(手紙、領収書など)でも自由に入れることができます。
もちろん他の郵送方法同様、現金と爆発物は入れることはできません。商品によってはプチプチの保護シートなどで覆う必要もあるでしょうが、スマートレターの入れ物そのものが厚紙で結構丈夫なのはうれしい点です。
必要なものを入れ終わったら封をするのですが、これは普通郵便より便利な点ですが、糊がいりません。テープをはがせば粘着面が出てくるのでそれをペタリと貼り付ければ簡単に封ができます。
郵便ポストに投函
出し方は郵便ポストに投函するだけです。もちろん直接郵便局に持って行ってもいいですし、街中の郵便ポストに入れてもいいでしょう。ローソンには店内にポストがあるのでローソンでスマートレターを買って、その場でボールペンで書いて物入れて出すというのも可能です。
便利さは随一のスマートレター
このように何もめんどくさいところがないのがスマートレターの長所ではありますが、集荷依頼ができないなど特別な便利さもありません。値段も180円と高くはないので、簡単に何かを送りたいというときには使いやすいシステムでしょう。