妊娠初期はとってもデリケートなので、注意しなければならない事も意外に多いです!!
そんな妊娠初期に注意したい事の一つが『仕事』。
妊娠初期には適していない仕事や、働き方をしてしまっていませんか??
今回は、そんな妊娠初期には注意が必要な『仕事』についてお話しします!!
目次
妊娠初期の仕事は注意が必要!!
妊娠初期に仕事で無理をすると危険?!
妊娠初期に流産の経験があるという女性は、
今や4人に1人はいるというデータが出ていると言います。
では、どうしてこんな数値が出てしまうのでしょうか??
それの原因の多くは働きすぎ!!
仕事でのストレスや我慢も原因になります。
深夜まで働いたり、休憩もろくに取れなかったり。。。
妊娠していない状態でさえきつい仕事なのに、
妊娠している状態では特に辛いですよね。
妊娠中無理をして働いてしまうと、早産や流産の危険性が大変高くなります!!
働き方には十分気をつけていきたいものです。
妊娠初期の仕事で注意したい事は??
①力仕事
力仕事や負担が大きい仕事は代わってもらいましょう!!
重い荷物を運んだりもったりすると、お腹を圧迫したりして大変危険です。
出来れば変わっていただきましょう。
②妊娠を報告する
必要であれば安定期に入る前でも妊娠のことを話す。
もしも体力的に辛いようであれば、話してしまった方が楽かもしれません。
しかし、会社的に話したからと言って、
何も変わらない場所もあるという話も聞きます。。。
しかし、法律で業務の軽減を義務化しているので、
しっかりと伝えましょう!!
③通勤時間
通勤時間帯のラッシュはなるべく避ける。
可能であれば、勤務時間をずらしてもらうのも1つの手です。
それが出来ない場合は、
少し早めの時間の空いている電車に乗っていくといいでしょう。
④ヒールは履かない
妊娠中転んだりしたら大変です。
おなかの赤ちゃんに何かあるかもしれません。
万が一そういった事のないように、
仕事中もスニーカーなどの歩きやすい靴で歩くようにしましょう。
⑤体を冷やさない
冷えないような服装に替えて体を冷やさないように!!
冷房の効きすぎているオフィスでは十分に気をつけましょう。
冷えは妊婦の天敵です。
カーディガンやひざかけを持って行くようにしましょう。
⑥風邪予防
風邪の流行る季節は特に、
マスク着用&手洗いうがいをしっかりしましょう!!
妊娠中の風邪や病気は、お腹の中の赤ちゃんに影響が出る可能性があったり、
妊婦さんはお薬の中に飲めないものもあるので、悪化してしまう事もあります。
まずは、病原菌をもらってしまわないように、十分予防しましょう!!
妊娠初期には控えるべき仕事の内容は??
①残業
過度な量になってくると危険です!!
十分な休息をはさんだり、会社に残業が辛い事を申し出ましょう。
②不規則なシフト
食事の時間がばらばらだったり、
深夜まで働かなくてはならないというのも、かなり危険です!!
会社側に配慮してもらう必要がります。
③体力勝負な業務
重いものを持ったり、走ったり、階段を何度も往復しなければならない、
など妊娠前には気にしていなくても、妊娠中には注意しておきたいところです。
④ずっと同じ姿勢での業務
ずっと立ちっぱなし・座りっぱなしだと、
血行が悪くなり、かなり体に負担をかけます。
ストレッチやマッサージを休憩中などに行うようにしましょう!!
⑤過度なストレスのたまりやすい業務
クレーム対応や毎月のノルマ達成必須など、
過度なストレスと常に向き合わなくてはならないような業務も危険です。
会社側に考慮して頂きましょう。
妊娠初期におすすめの働き方
妊娠中と言っても、個人個人に体力に差があるのと同じように、
ある人にとっては十分耐えられることだけれども、
ある人にとっては耐えられない。。。なんて事もあります。
可能であれば職場と話し合いをして、
あなたに負担が少ない働き方をしていきましょう!!
目安としては、
ふだんの仕事の大体7,8割ぐらいの仕事に制限していただく、
というのが一般的なようです。
更に、定期的な妊婦健診もしっかり受けるのを忘れないようにしましょう☆