不妊症には様々な原因がありますが、女性に多い不妊の原因とは何なのでしょうか??
今回は、不妊症の原因で多いものをランキングで紹介します。
合わせて改善策も紹介しますので参考にしてみて下さいね!!
不妊症の原因で多いのはコレ!!
『え?!私が不妊症?!』だとしたら。
周りに言いにくいことだし、病院もなかなか行きにくい。。。
しかし、女性の不妊で悩んでいるのはあなただけではありません!!
不妊にはどんな原因が多いのか、どうすれば改善されるのか、一緒に考えていきましょう。
女性の不妊症の原因ランキング
《第1位》機能性不妊
どの検査を受けても異常が見つからない、原因が分からない不妊症を「機能性不妊」と呼びます。
意外や意外、これが第1位なんですよね。
《第2位》排卵障害
卵子が体内でうまく育たなかったり、排卵されないことを指します。
生理が毎月ちゃんとこない、なんて人は疑った方がいいかも。
《第3位》卵管障害
卵管が癒着を起こして卵子や精子が通れない状態を作ってしまうこと。
卵子も精子も通れないのでは妊娠はできないですよね。
不妊治療をする人のおよそ10人に1人は何らかの卵管障害が原因とも言われているんです。
しかも、自覚症状がない所が1番怖いんですよね。
《第4位》セックスレス
パートナーと仲良しがない状態。
旦那さん側に意欲がない場合が多いようです。
これも妊娠が上手くいかない原因で多いもの。
《第5位》頸管因子
子宮の入り口から粘液が充分に分泌されなくて、精子が入りにくくなることを言います。
無理にしようとすると炎症してしまう場合もあり、人工授精や体外受精をすすめる病院も多いようです。
《第6位》子宮因子
子宮筋腫や子宮内膜症、受精卵が子宮に着床しにくい子宮奇形などが挙げられます。
大きさや腫瘍の場所によっては手術の必要があります。
《第7位》キャッチアップ障害
卵子を卵管に取り込む卵管采が機能しない状態です。
これがうまくいかないと、卵子が子宮まで到達せず妊娠が成立しません。
不妊症の原因の改善方法
もちろん、上記のどの不妊の場合でもクリニックの受診は必要です。
セックスレスなどは問診で解決できるかもしれませんが、そのほかの原因がある場合、
血液検査や、卵管通水とAIH、卵管通気・通水、卵管造影などの難しい検査も行っていかなければなりません。
不妊の原因が1つとも限りませんし『意外とお薬を飲んだだけで妊娠した』なんて方もいらっしゃるくらいなので、
まずはクリニックの受診をおすすめします。
しかし、色々試しても、不妊の原因で一番多いのは原因不明なんですよね。
検査しても、あれこれ手を尽くしても理由が分からない部分が多い、と言うのが現状のようです。