マスクの種類が多すぎて迷っている人も選び方・オススメをチェック
空気が乾燥する季節になると風邪やインフルエンザが流行ります。その時に役立つアイテムといえばマスクですよね。マスクは風邪の予防にもつながるのですが、いざマスクを購入しようと思ってお店に行ったところ、あまりにも種類があってどれにすれば良いのか悩んでしまう方も多いはず。
そこで、マスク選びのポイントや人気の製品についてご紹介します。
目次
自分に合ったマスクサイズの選び方
マスクを長時間付けていると耳が痛くなってしまった経験はないでしょうか。これは使用しているマスクが自分に合っていないサイズである可能性が高いです。
マスクには様々な大きさがあり、ぴったりではないサイズを選んでしまうと耳が痛くなるだけでなく、隙間からウイルスや花粉が侵入してしまうため注意しましょう。
簡単な測り方があります。まず、親指と人差し指を使ってL字を作りましょう。続いて親指を耳のつけ根の一番高いところにあて、人差し指は鼻のつけ根から3センチほど下の位置に置きます。
そのままの手の状態を保ったまま定規で親指と人差し指の長さを測るだけです。
ここで結果が12.5cm~15.5cmだった場合には小さめのサイズ、14.5cm~17.5cmだった場合には普通サイズ、15.5cm~18.5cmまでは大きめのサイズを購入するとぴったりフィットします。
マスクのタイプ・種類について
一口にマスクといっても大きく分けると3種類あります。
一つめは平型マスクと呼ばれるもので乾燥から喉を守れるだけでなく、自分が風邪をひいたりした際に周りにウイルスを飛散させるのも防ぐことができるタイプです。
二つめがプリーツ型マスクと呼ばれるもので、フィルターを広げることにより自分の顔の形に合わせることができます。
三つめが立体型マスクというタイプで、こちらはマスクを装着した際に口元に空間ができることからしゃべりにくさや息苦しさを抑えられるタイプです。ただ、サイズを調整することができないため自分に合った商品かどうかをよく確認した上で購入しましょう。
おすすめのマスク紹介
be-style(ビースタイル):白元アース
5枚入り/オープン価格
花粉やウイルスの飛散を99%カットするフィルターを採用しているマスクです。すっきりした作りで小顔に見せてくれます。
また、肌触りがやさしいためメイクがつきにくく、唇が触れにくい立体タイプであるためマスクを外したら口紅やリップが落ちていたという心配も少なくて済む商品です。
幅の広い耳ゴムを使っているため、マスクをするとすぐに耳が痛くなってしまうという方にも向いています。
シルキータッチマスクフレグランス:玉川衛材
5枚入/税抜き450円
ベルガモットラベンダーの香りのするふつうサイズとローズの香りのするやや小さめサイズ2種類があります。
いずれも個別包装となっているので、衛生的にも安心ですね。使用している最中に香りが弱くなったと感じた場合にはマスクの中央付近を揉むと香りが強くなります。
内側にシルクのような不織布を使っていることからとても肌触りが良く、立体オメガプリーツ加工を取り入れていることから長時間付けていても息苦しさを感じにくい商品です。
風邪や花粉対策のほか、埃を避けるのにも使えます。
快適ガードプロ:白元アース
5枚入り/オープン価格
プリーツタイプのほか立体タイプがあり、それぞれレギュラーサイズと小さめサイズが用意されています。眼鏡をしている方におすすめでノーズクッションがあるために眼鏡の曇りを抑えることができるのも特徴です。
ソフトタイプの耳ひもを使っているため、すぐに耳が痛くなってしまうという方にも向いています。風邪対策に使えるほか、花粉やホコリも防げる商品です。
ぴったりしっとり快適マスク:コーワ
5枚入/税抜き238円
顔に触れる面にはガーゼが使われているため、肌にやさしい仕様になっています。プリーツタイプであり、とても大きく開くので自分の顔の形にしっかりフィットさせられる商品です。
ソフトタイプの耳ひもを使っているため、掛け心地も優しく、耳が痛くなりにくい仕様となっています。
小顔にみえマスク:ユニチャーム
7枚入り/287円
その名の通り小顔に見えるマスクです。ラウンドフォルムであるため、マスクをかけても小顔に見せることができます。
やわらかいタイプの耳ひもを使っているのも嬉しいですね。ただ小顔に見えるだけでなく、フィット感も抜群です。また、99%カットフィルタが使われているため、花粉や菌もしっかりブロックできます。
メイクがおちにくいマスク:コーワ
3枚入り450円
こちらもその名の通りメイクが落ちにくいタイプのマスクです。口元には空間がたっぷりできるようにマウスバーが用意されており、プロテクトコートにより化粧がマスクに移りにくい商品となっています。
朝急いで出勤したり学校にいた時にも慌ててメイクを治す必要がないため、時間の余裕もできるでしょう。
まとめ
このようにマスクにはたくさんの種類があります。昔はいかに花粉や菌をカットできるかということに重点を置いて作られていたものがほとんどでしたが、近年は女性のために美容を意識して作られたマスクも多数登場しているのでチェックしてみてくださいね。