妊娠・出産 妊活

妊娠したい・仕事もしたい女性に 解決策はあります!!

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妊娠と仕事、どっちも譲れないため妊娠を悩んでいる方が増えています。
結婚したら『女性は家庭に入って家庭を守る』なんて、
今現代ではなかなか考えられないような言葉です。
妊娠と仕事の考え方について考えてみましょう!!

妊娠と仕事の考え方

現代の女性は結婚して、
『出産をしても仕事を続ける』と言う方が年々増えてきています。
では、仕事は続けるべきなのでしょうか?
それともやめるべきなんでしょうか?

 

妊娠したい!!仕事もしたい!!女性が増えている

妊娠が発覚した社会人の女性が1番最初に直面する悩みとは、
ずばり、仕事を続けるかやめるかだと思います。
今は妊娠しても、臨月まで仕事を続ける女性が増えているのも現実です。

仕事に対する価値観、意欲、立場や体調、経済面などは、個人によって様々です。
出産や育児は、自分1人では決められる事ではなく、
1人で出産できたとしても、1人で育てていく事はとても大変なことです。
 
今後どうしていくのか、自分はどうしたいのかよく考え、
家族やパートナーと話し合う事が大切です。
 
産後も仕事復帰なさる方は、
特に周りの方のサポートが必要になってきます。
妊娠、出産は自分1人の事ではない事を頭に入れておきましょう。
そして、雇用主の職場での妊婦さんに対する対応は、とても大切な問題です。
妊娠が分かったら、上司に早めに報告しましょう。
その方が、危険な仕事や力仕事、
つわりがひどい時や体調が優れない時などに、配慮してくれると思います。
 

産前産後休暇はとれるのか??

まず、妊娠を報告する事によって、
退職を勧められると言うケースも多く聞きます。
これは完全に違法行為!!
 
会社側は解雇する事は出来ません。
完全に男女差別です!!
 
働いている女性には、産前産後休暇がとれる権利があります。
パート・派遣・アルバイトで働いている方でもとることができます。
これは法律で決まっているので、自信をもって相談してみましょう。
 

産休とは産前休業と産後休業のこと
産前休業
出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から、請求すれば取得できます。
産後休業
出産の翌日から8週間は、就業できません。産後6週間を過ぎた後、本人が請求し、医師が認めた場合は就業できます。
あなたも取れる!産休&育休 - 厚生労働省より引用)
 

職業別 妊娠中の仕事の注意点!!

職種別に仕事続けていく時の注意点などを紹介します。
ご自身の仕事を続けていく上での、
基準・ボーダーラインしていただければ嬉しいです。
 

■事務職

パソコン画面からの這う車線は、
赤ちゃんにほとんど影響ないとされています。
 
しかし、肩こりや眼精疲労、腰痛や頭痛などは出やすいので、
休憩を多く取り、ストレッチなどで体をほぐし、血流を良くしておきましょう。
また、ストレスをためず、リラックスして仕事に臨む事も大切です。
椅子の高さや、エアコンの強さ、煙草の煙なども気になると思うので、
上司に相談して、配置転換してもらってもいいかもしれません。
トイレは我慢せず、行きたくなったら出来るだけ行けるようにしておきましょう。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
我慢すると膀胱炎になってしまい、辛い思いをしてしまいます。
 

■肉体労働・立ち仕事

こんな仕事をしている方は、早産の危険性があります。
出来るだけ体に負担の少ない職場に変えてもらった方が安心です。
 
また、ストレスのたまる仕事も、元々体に良くないどころか、
つわりなども重なる妊娠中は、特に注意しなければなりません。
もしも、経済的に問題がないのであれが、
早目に産休を取った方がいいですね。
また、激しい動きをする仕事の場合は、
医者と相談しながら、続けていきましょう。
 

■医療系

仕事上、命を預かる、人を助ける大変なお仕事ですが、
お腹の赤ちゃんを1番に考える大切な時期でもあります。
 
まずは、リスクの少ない職場に変えてもらい、
流行のウイルスや風邪などに十分に気をつけなければなりません!!
 
また、夜勤などは、妊娠中望ましくありません。
上司に掛け合い、配置換えなどしてもらいましょう。
 

■製造業

仕事をしていく上で、危険はないか、危険物や有毒ガスなどの心配がないように、
安全面の確認を上司としてみる事が大切です。
 
また、ずっと立ちっぱなしの仕事は、
お腹が大きくなってくる、妊娠中期には向いていません。
 
妊娠初期の場合は問題ありませんが、お腹が張ったり、
立ちくらみがあった時には、すぐに上司に相談しましょう。
 
特に妊娠中は、疲れがたまります。
休憩を十分に取り、
休憩中はマッサージなどしてむくみ対策も心がけていきましょう。

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