さて、『妊娠しやすい身体つくり』について特集していますが。。。
今回は、検査について!!
妊娠しやすい身体つくりをする為には、
検査で自分の身体の状態を知っておく事が重要かも?!
【妊娠しやすい身体つくり】検査でチェック!!
妊活中の女子にとっては、自分が妊娠しやすいのか、
はたまた妊娠しにくいのか。。。気になる部分ではありますよね。
更に、もし妊娠しにくかったとしたら、
どうしたら妊娠しやすくなるのか??
知っておきたいところ。
今回は、そんな妊娠したいと強く願う女子に向けた、
医学的なお話です☆
妊娠しやすい身体かの検査とは??
自分自身でセルフチェックは出来たとしても、
やっぱりお医者さんじゃないし、なんとなく不安!!
やっぱり見てもらうなら、ちゃんとした検査を受けてみたい!!
そんな方には、婦人科で定期的にチェックしてもらうことをお勧めします☆
内診に抵抗がある人が多いかと思います。
しかし、自分の体のことを分かるチャンスでもありますし、
リラックスして内診に臨みましょう。
どうしても不安な人は、
1度行く前に問い合わせしておくといいかもしれませんね☆
病院でどんな検査をするの??
検査は、その病院によって様々かも知れませんが、
基本的には、問診に始まり、子宮内膜の組織検査、
超音波検査などを行っていきます。
特に問診では、
■基礎体温(1カ月から3カ月分くらい)や、
■最近の生理の状況
■体重の変化
■生活の変化
など、聞かれることがあると思います。
ですので、事前に準備しておくとスムーズに健診が進みます☆
近年の女性は過度なダイエットやストレスのせいで、
生理が来なかったり、体が冷え切ったりしているので、
上記の変化には注意が必要ですね。
妊娠しにくいと診断された時の対処法
もしも、自分の生理がちゃんと来ていなかったら、
FSH・LH・プロラクチンなどのホルモン検査や、
前胞状卵胞数の計測(超音波エコー検査)などの検査をします。
生理をちゃんと来るようにするために、
生活改善の指示を受けたり、漢方薬の処方や、
排卵誘発剤の処方なんかもあります。
また、排卵期に行う、フーナーテストや、
排卵診断薬検査(尿検査)、
卵胞計測・子宮内膜厚の計測、子宮頚管粘液検査などで、
きちんと排卵されているか、卵の大きさは正常か。。。
なども確認してくれます。
ここまでしっかりやってくれると、信頼できますよね!!
先生方も、きちんと話を聞いてくれますし、
妊娠に対して何か不安があったり疑問がある場合は、
全部話してみるといいでしょう☆