今大注目の「温活」をご存知ですか? 温活とはとにかく体を温めること。 体温が1℃上がると、基礎代謝量は12~13%上がると言われています。つまり、体温が上がるだけで同じカロリーのモノを食べていても痩せやすくなるということ。 さらに、体が温まると生理痛、頭痛、肩こり、慢性疲労といった女性を悩ませる症状の改善にも効果があります。そこで最近注目されているのが、体を温める「温活」です。 食べものなどで体の内側からアプローチしたり、入浴方法や靴下を工夫することで外側からアプローチしたりと様々な方法があります。 体熱を上げると体内の脂肪分が燃えやすくなり、ダイエット効果が期待できます。さらに、体が温まることで血液の流れがよくなり、老廃物の排出が促され、ニキビや肌荒れの改善、体の不調が治るという効果も! ここでは今すぐに始められる温活の方法をご紹介します!
体の冷え取りに効果的な飲み物を飲む
しょうが紅茶や甘酒、ココアなど体を温めてくれる飲み物を飲むだけという手軽さがポイントです。温かい飲み物ならいいのかというと逆に、コーヒーや牛乳は体を冷やしてしまう恐れがあるので、成分や食材の陰陽をチェックしましょう。末尾におすすめの飲み物と、みんなのオリジナルドリンクを紹介しているので、チェックしてください。
湯船につかる
忙しいとついシャワーで済ませがちですが、体を温めるためには温かいお湯につかることがポイント! 体が温められると、血管が拡張され、血流が良くなります。さらに内臓や筋肉が温められることでめぐり効果がアップ。肝臓や肺からの老廃物排出機能も良くなるという嬉しい連鎖が起こります。お湯につかれば温熱効果だけでなく、体に水圧がかかります。血管やリンパ管に水圧がかかることで血行が良くなり、全身の代謝アップにもつながります。
下半身を鍛える
体温の40%以上が筋肉によって作られています。筋肉は基礎代謝やエネルギーの消費に欠かせない器官。そんな筋肉は、実は70%以上下半身にあるのです。なので、ウォーキングなど、下半身をよく動かす運動が全身の代謝アップを目指すには効果的! 20分以上歩くと脂肪が燃焼し始めるので、通勤の行き帰りに音楽を聴きながら1駅歩くなど、「ながら運動」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
食べるものを選ぶ
食品には体を温める効果のある陽性食品と、冷やす陰性食品があります。見分け方にはいくつかのポイントがありますが、まずは「色」です。黒、赤、だいだいなどの暖色系のものは「陽性」、青、緑、白などの寒色系のものは「陽性」です。また、寒い地方でとれる食材は陽性食品が多く、熱帯地方でとれる食材は陰性食品が多いという傾向もあります。また、梅干、みそ、しょうゆ、漬物など、塩のきいたものに陽性食品が多いです。もしも好物が陰性食品だったとしても、加熱調理したり、塩を加えるというワザを使えば陽性食品に変えることもできます。
目次
この冬、ホットドリンクで温活を始めよう
レモンティー
レモンティーにはクエン酸が豊富に含まれています。クエン酸とはレモンなどの柑橘類や梅干しに含まれている酸味成分のことです。このクエン酸には疲労回復や血流改善、美肌効果やミネラルの吸収促進といった効果が期待できると言われています。クエン酸は血液をさらさらにする働きがあり、これにより血液の流れを改善し新陳代謝の働きを活発にします。 新陳代謝とは古い細胞から新しい細胞に生まれ変わる工程のことを指します。かと言って沢山飲み過ぎても体に悪影響を及ぼします。水分を多く含むものは利尿作用も高いので注意が必要です。
ほうじ茶
ほうじ茶は、他のお茶に比べてカフェイン含有量が少なめなので飲みやすく、妊婦さんや授乳期のママさんにもおすすめです。苦味や渋みも控えめなので、口当たりがまろやかなのも嬉しいところです。料亭などではよく食後などに出されることが多いお茶でもありますが、カフェインが少ないため夜に飲んでも眠れなくなるということがありません。朝飲めばじんわりとした温かさが胃腸を温め、スッキリとした気分で一日を始めることができます。 ほうじ茶の香りにはリラックス効果もあるため、夜寝る前にゆっくりほうじ茶を飲むことで安眠効果も期待できます。
ウーロン茶
ウーロン茶は、摘み取った茶葉を半発酵させて作ったお茶です。よって、まったく発酵させない緑茶と比べ、色々な成分が含まれています。代表的なものは、ポリフェノールという酵素です。これは、ウーロン茶の精製過程で発酵させることにより発生する成分なのです。 ポリフェノールを摂取することで、代謝が促進されます。そして、代謝が良くなると、体内でたくさんのエネルギーが生み出され熱が発生します。これにより体が温まるのです。さらに、ポリフェノールは抗酸化成分を含み、これが血液の循環を促進するので、血行を良くし体を温めます。 このように、ウーロン茶には体を温める機能があり、体を温めることは腰痛やヘルニアなどの辛い痛みを和らげる効果があるとされています。ですから、こうした痛みに悩まされている方は食事の時に、ウーロン茶を一緒に飲むようにしましょう。
シナモンティー
指先がなんだか冷たい、冷えているかな?と思ったときには、シナモンティーがよいと思います。シナモンは、漢方でも「桂皮」という名前で薬膳効果の高い食物として知られています。「熱」の性質を持っており、気のめぐり、血のめぐりをよくして身体を温める効能があります。シナモンに含まれる「シンナムアルデヒド」という成分が、毛細血管の「Tie2」という分子の活性化を促進させ、血管の修復をする働きがあることが最近わかってきました。 この「Tie2」は毛細血管の内側・外側をつなげる役割を持っている分子のこと。この「Tie2」の働きが活発化することで血管を元気にして、末端部まで血液がいきわたるようになります。血流が細部までいきわたることで身体が温まるということです。 シナモンティーとしての飲み方は、紅茶の葉とシナモンを一緒に蒸らして成分を煮出すこと。5~6分、しっかり蒸らすことでシナモンの有効成分が溶け出します。そのままではちょっと苦いと感じられる人は、砂糖ではなくはちみつで甘みを加えるとよいです。砂糖(特に白砂糖)には身体を冷やす効果があるため、シナモンティーなど身体をあたためる飲み物を飲む際には、その効果を最大限に引き出すためにも砂糖は使わないほうがよいといえます。
黒豆茶
黒豆茶にはアントシアニン、ポリフェノール、カリウム、大豆イソフラボン、レシチン、各種ミネラル、イソサポニン、ソイヤサポニン、グルタミン酸など様々な栄養素が含まれています。特に大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするために、生理痛や生理不順の改善や更年期障害の緩和に役立っています。ノンカフェインなので妊婦の方でも安心して飲めますし利尿作用もあるのでデトックス効果でダイエット中の方にもおすすめです。 黒豆茶を飲むことで健康的な体質改善を進めることができ体が温まりやすい体質に変わっていくお手伝いをしてくれます。
プーアル茶
ダイエットや花粉症にも効果のあるプーアル茶ですが、体を温める効果もあります。冷え性や冬場で寒い時に、体の内側から暖めたい、という方におすすめです。飲み物ですから、すぐに体が温まるのもいいですね。 プーアル茶は黒茶ですが、もともとは緑茶を発酵させたものです。発酵によって緑茶カテキンが重合型ポリフェノールへと変わります。発酵させない緑茶は体が冷やす効果がありますが、プーアル茶はこの発酵作用によって、体を温めることができるようになるんです。 生茶や熟茶があるプーアル茶ですが、より発酵期間が長い熟茶の方がおすすめです。
ごぼう茶
根菜類には体を温める効果があります。特にごぼうは根菜類の中でも食物繊維が豊富で体にとても良いです。 このごぼうの皮を使用したごぼう茶には、サポニンと言う成分が含まれています。サポニンは血小板の凝縮を抑え、血流の流れを改善する効果があります。手や足の先まで血液が流れる事で、血行が良くなり、ぽかぽかと温まってきます。 喫煙やカフェインを多く摂り過ぎると、血流が悪化してしまうので、ごぼう茶の効果がはっきり現れないので注意が必要です。ごぼう茶はノンカフェインなので、就寝前に飲んで体を温め、心地良く眠る事ができます。
たんぽぽ茶
たんぽぽ茶は、不妊や母乳不足の改善、女性特有の病を予防する効果があることで有名です。たんぽぽは薬草としては、ホコウエイ(蒲公英)という名前で、英語ではダンデライオンという名前で、不妊改善、母乳不足の改善、冷え症の緩和など、女性にとって重要なハーブとされています。特にたんぽぽのの根の部分に含まれる有効成分には身体の代謝をサポートしてくれる働きと、毛細血管の血液循環を促進させる作用があります。 そのため血行不良からくる冷え性を改善することができます。さらに冷え性は血行不良から新陳代謝も悪くなり太る原因でもあります。血行が良くなることで女性に多い冷えも解消され、栄養も行きわたりやすくなり、新陳代謝が活発になります。 さらに、体内の血液を浄化させる働きもあるので、血液を原料とする母乳の質も改善されると言われている所以でもあります。飲むタイミングはノンカフェインなので時間帯を問わず飲む事ができますが、効果をあげるには継続が大事なので、朝晩は決めて飲むようにすると良いでしょう。
ゆず茶
ゆず茶はゆずの果実を砂糖漬けにしたものをお湯に溶かして飲むものです。ゆずは柑橘類の中ではビタミンCの含有量が一番多いとされておりその量はレモンの約4倍ともいわれています。また、クエン酸や鉄分、コラーゲンも含まれていることからゆず茶を飲むことにより血行が促進されて新陳代謝が高くなることで体が温まる効果があります。 そして免疫も上がるため風邪の予防に最適です。ゆずには中性脂肪を減らすことができるナルギン酸も含まれることもあり、肝臓に働きかけて中性脂肪を減らしてくれる作用もあることがわかっています。就寝前にゆず茶をゆっくり飲んで体を温めて眠りに就くことで香りでリラックスすることもでき朝までぐっすり眠れます。
レモネード
レモンに含まれるすっぱい成分のクエン酸には疲労回復効果があります。 このため、スポーツドリンクやサプリメントにもよく含まれています。スポーツなど運動した後に、疲労が蓄積すると体には乳酸が溜まるのですが、クエン酸はこの乳酸を水と炭酸ガスに分解する働きがあり、体の代謝作用を高めてくれます。 体の新陳代謝をよくした結果、老廃物を排出するデトックス効果や、冷え性の改善効果から体を温める作用が期待できます。また、レモンの搾り汁とハチミツを加えたものにお湯を注いで、ホットレモネードにして飲むとより一層体を温める効果を期待できます。
白湯
白湯には不純物も添加物も含まれていないので、胃腸にも優しく、じんわりと体の内側から温めることができます。胃腸を温めることは全身の冷えとりにも繋がる上、血液の循環が良くなることによってむくみ解消にも効果的です。特に朝起きてまだ頭がぼーっとしている時に飲むと、体が温まるだけでなく、頭までスッキリとします。東洋医学的には頭が冷えていて、足元が温まっている状態はとても好ましいとされているので、冷え性の女性には特におすすめの飲み物です。 冷えとりだけでなく、デトックス効果も期待できるのでダイエットにも良いと注目されています。
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しょうが湯
しょうが姜にはジンゲロールという辛味成分が多く含まれています。ジンゲロールには血管を拡張する作用があり、その結果、血行が促進される効果があります。この血流の促進効果によって、体温が上昇し体が温まる作用があるのです。 冬のような寒い季節では、外出先から帰宅した際身体が冷え切っていたりします。自宅に居ても手足が冷たくなっている場合がある位です。そのような時にはしょうが湯を飲んで冷えた体を温めるとよいでしょう。体が温まることで免疫力の向上も見込れるため、風邪などのウィルスによって何かと体調の崩しやすい時期は、体調維持のためにも、しょうが湯を飲むことは非常に効果的です。
しょうが紅茶
しょうが紅茶とは、しょうが紅茶としての商品もありますが紅茶に生姜をすりおろして入れたものでも十分です。しょうがには、血行を良くし身体を温めたり、発汗作用があったり、利尿作用がある成分が含まれています。また、紅茶に含まれるカフェインは利尿作用や発汗作用を活発にしたり、血液の循環や新陳代謝を活発にする成分です。 ですから、この二つを同時に摂取するとより効果が高まるのです。利尿作用の効果ですが、体内に水分が多いと身体が冷えます。利尿作用によって余計な水分が体外に排出されるので、身体が温まるのです。よって飲むタイミングは朝が一番です。利尿作用がありますから、就寝前には飲まない方がいいでしょう。
甘酒
飲む点滴、とさえ言われている甘酒にはビタミン、ミネラル、食物繊維、糖、等の栄養素がバランス良く含まれています。免疫を高め、昔から夏バテ予防にも活躍してきた麹、米、塩を原料とした発酵食品です。発酵食品は代謝を促して、体を温める効果があります。 米のデンプンを糖化させ、甘みを出しているのでノンシュガーな点も有り難いです。麹菌は70度以上で死滅するため、温め過ぎには注意が必要です。どろりとした食感で、ポカポカ感も増します。 体を温めるだけでなく、美肌効果、体力の回復も期待できるので、特に女性にはおすすめです。
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ココア
ココアにはタンパク質、食物繊維、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄分、亜鉛などの栄養素が含まれています。なかでもポリフェノールはココアに豊富に含まれています。ポリフェノールは動脈硬化を予防し、改善する働きがあり、すなわち血流の流れを促進してくれる効果があります。 特に冷え性にはホットココアが効果的だと言われており、ココア、コーヒー、緑茶、お湯の4種類を同じ温度に保ち飲んだところ、コーヒー、緑茶、お湯では60分後には効果がほとんどなくなってしまいましたが、ホットココアでは60分経過しても温度上昇の効果が見られました。
日本酒
日本酒は、醸造酒の一種であり、その製法により多数の成分が含まれています。中でも、アミノ酸・ビタミン・ミネラル等が豊富に含有されているため、日本酒を飲むことは健康に良いと言われているのです。日本酒を飲むと、その中に含まれるアルコールが「アセトアルデヒド」という物質に分解されますが、このアセトアルデヒドは血管を拡張する作用を持ちます。そして、血管が拡張すると血の巡りが良くなり、血液がたくさん体中を流れます。 これにより、体が温まるのです。つまり、日本酒の成分により血行が促進され体を温めているというわけです。また、血行が促進されることで、血行不良により起こる腰痛なども改善することが知られており、日本酒は様々な点において有益な飲み物だと言えるでしょう。
ホットワイン
ホットワインとは文字の通り温めたワインのことです。日本ではあまり定着しておらず馴染みがない飲み物ですが、ヨーロッパでは冬の飲み物の定番になっています。ホットワインは通常、お好みのフルーツやスパイスと一緒に飲みます。何と一緒に飲むかによってより様々な効果が得られます。 シナモンならば、血液をさらさらにして血流促進させ体内の血の巡りを改善し体を温めます。また似たような効果は胡椒や八角でも得られます。また果物を加えることでビタミンが補給でき、特に柑橘類ではクエン酸は新陳代謝を活発にする働きがあり、これも身体を温めてくれます。
紹興酒
紹興酒は、中国のお酒で、体を温める「陽性食品」であると言われます。色々な種類のビタミンやミネラル、タンパク質が含まれるだけでなく、必須アミノ酸やリンが豊富なため血行促進効果があり、体温が上がります。冷たいままでも飲むことができますが、温めて飲むとより体を温める作用が働きます。 中国では常温で飲むのが一般的ですが、日本酒のように35?40度くらいにするとよいです。また、生姜や黒砂糖を入れて飲むのも効果的です。就寝前に紹興酒を温めて飲めば、寝つきも良くなり、安眠効果も期待できるでしょう。また、消化促進効果もあるため寝ている間の消化をスムーズにしてくれます。
味噌汁
味噌汁の中に含まれているお味噌は大豆を発酵させて作られている発酵食品です。そのためアミノ酸やビタミンといった身体に様々な良い効果をもたらしてくれる栄養素が豊富に含まれています。 ビタミンのなかでもビタミンEには血液をさらさらにして血流改善を促す効果が期待できます。そのため新陳代謝も活発になり身体を温めてくれます。私たちの身体の20%はアミノ酸で構成されており、体内に存在する20種類のアミノ酸のうち9種類の必須アミノ酸は体内で合成することができないので、食品から補う必要があります。それをたくさん含むのが味噌汁です。
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みんなのおすすめ温活ドリンクを大調査
私の温活ドリンクは生姜紅茶です。生やチューブの生姜だとシンゲロールという成分でぽかぽかが持続しないので、パウダータイプのショウガオールがたっぷりと入ったものを使用しています。生姜紅茶でカフェイン取りすぎだなと感じた時には、紅茶ではなく、白湯に生姜パウダーを入れて白湯生姜で飲んでいます。カロリーが気になるのでハチミツなどの糖分入れず、逆にレモンなどを足して味に変化をつけています。
私の温活ドリンクといえば、豆乳ヤクルトです。レンジで温めた豆乳にヤクルトを入れて飲みます。豆乳だけだと、ちょっとくせがあって飲みにくいのですが、ヤクルトを入れることで甘くてとろみがでて飲みやすくなります。温まるし、おなかににもよいので毎朝、朝食の最初に飲んでいます。風邪気味のときは、おろしショウガをプラスしたりもします。
私の温活ドリンクはしょうがココアです。以前テレビで紹介されていて、最初はしょうがとココアの組み合わせってどうなの?と思っていましたが実際飲んでみると意外と良い組み合わせで寒い冬の日に飲んでいます。作り方はとっても簡単です。普通のココアの素に、すりおろしたしょうがを少し入れてよく混ぜるだけです。身体の中からポカポカに温まります。
私は市販の「しょうが湯」を飲んで体を温めています。少しとろみがあるので冷めにくく、体を温めるのに最適だと思っています。とろみが強い方がより保温効果があるのではと思ってお湯の量を減らして飲んだこともありますが、あまり目に見える効果の違いは無かったです。ですから、濃い味が飲みたいときはお湯の量を少なめにして、あっさりした方がいいときはお湯を多めに入れて自分なりに調節して飲むようにしています。
私の定番の温活ドリンクは、リンゴ酢のお湯割りです。スーパーで600円くらいで売ってる純リンゴ酢大匙1杯をマグカップに入れ、甜菜糖をティースプーンに2杯入れて熱湯を注ぎます。色々なお酢を試しましたが純リンゴ酢が一番おいしいです。身体を冷やす白砂糖ではなく、身体を温める作用のある甜菜糖を使うところもポイントです。
温活ドリンクといえば、生姜を使うのが定番ですね。自分で乾燥粉末を作りたいところですが、面倒なので市販のものを利用しています。一時紅茶に入れていましたが、ちょっと私の体には合わなかったようなので、今はココアに入れています。砂糖を摂りたくないので純ココアです。香りもいいし、ココアポリフェノールも摂れるので一石二鳥だと思っています。
私は体を温めるために、黒糖しょうが湯をのんでいます。市販の黒糖しょうがパウダーをお湯に溶かしてのんでいます。しょうが湯だけでは辛さが強く飲みにくかったので、黒糖しょうがパウダーにしたところ、ちょうど良い甘さもあり、飲みやすくなりました。夜寝る前に飲むようにしたところ、喉の乾燥も防ぐことができ、風邪をひかなくなりました。
私の温活ドリンクはずばり、ホットワイン。ワインを温めて飲むだけなのですが、とても体が温まり寒い日には必ず飲んでいます。シナモンを加えることでさらに温まり夜はグッスリ眠ることが出来ます。もちろんシナモンがない時はホットワインを電子レンジで温めるだけなのでとても簡単でお手軽に出来るので私は一番愛飲している温活ドリンクです。
体を温めるために飲んでいるのが、ホットハチミツミルクです。ホットミルクは夜寝る前に体を温めて安眠できるといわれていて、それにはちみつをプラスして飲むだけで風邪による喉の調子を整えてくれます。小さい時からお母さんが作ってくれていて今でも自分で作って飲んでいます。体もポカポカ温まるし、喉の調子が悪い時もこれを飲むと改善します。
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