妊活中のおやつは要注意！！おすすめのおやつレシピまとめ

妊活中とは言え、息抜きにおやつは食べたいですよね。でも、妊活中のおやつには注意も必要です！市販のおやつには、美味しくても妊活中にはあまり摂取しない方がいい成分も含まれているからです。妊娠しやすい体づくりのために、毎日のおやつを見直してみませんか？

1 妊活中のおやつに注意が必要な理由
2 スナック菓子は絶対ダメ？？
3 おやつならナッツがおすすめの理由
4 妊活中におすすめのおやつレシピ
5 まとめ＆感想

妊活中のおやつに注意が必要な理由

仕事の休憩時間や家事の息抜きについつい食べてしまうおやつ。甘いクッキーやスナック菓子などたくさん種類があってどれも美味しいですよね。でも、妊活中に食べるおやつには注意が必要ですよ。

市販のおやつには、バターやマーガリン、白砂糖、そして食品添加物がたくさん使われているからです。バターやマーガリンに含まれているトランス脂肪酸は、摂取しすぎると体内の悪玉コレステロールが増え、心臓病などの原因になるだけでなく流産や不妊を引き起こすと言われています。また、白砂糖は摂取すると血糖値が急激に上がります。

体は急激に上がった血糖値を下げなくては！と働きます。

その際に体温も一緒に下げてしまうため、白砂糖を摂取すると体が冷えてしまうのです。白砂糖の原料にはもともと豊富なビタミン・ミネラルが含まれていますが、白砂糖は何度も化学薬品を使って精製されるので、その工程の中で栄養素はほとんど失われてしまいます。

甘くて美味しいおやつですが、栄養がないどころか妊活に悪影響を及ぼすものばかりなんですね。

スナック菓子は絶対ダメ？？

白砂糖やバター、マーガリンを使っていないスナック菓子なら良いのかな？と言うとスナック菓子は妊活中はもっと注意が必要です！

スナック菓子のほとんどは油が使われています。成分表示を見たら分かりますが、「動物性油脂」と書かれているものがほとんどです。これらには先ほど挙げたようなトランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸は、プラスチックに似た構造をしていることから「プラスチック食品」や「狂った油」と呼ばれています。そのような食品を妊活中に食べて良いとは思えませんよね。

さらにスナック菓子は塩分が多く含まれています。塩分がきいたスナック菓子は美味しく感じることも多いですが、塩分の摂りすぎも要注意。塩分を摂りすぎると、体内のバランスが崩れ、体は水分を蓄えようとします。ですから塩分を摂りすぎると体が浮腫みますよね。体が浮腫むという子宮や卵巣の水分バランスも崩れています。体内のバランスが崩れていると子宮や卵巣の機能にも影響が出てきます。

ですから、スナック菓子のように油分や塩分を多く含むおやつは妊活中は食べないようにした方が良いでしょう。