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意外!ベビーオイルの便利な使い方とは?鉱物油の安全性についてもチェック!

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ベビーオイルはどうやって使うの?鉱物油は危険じゃないの?
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ドラッグストアやバラエティショップで1000円以下で手に入る「ベビーオイル」が美容アイテムの新定番として注目されています。ベビーというだけに、なんとなく赤ちゃんが使うものというイメージが強いベビーオイルを大人の女性が使うことで、一体どのような美容効果が期待できるのでしょうか。

今回は気軽に手に入るベビーオイルの美容効果や、便利な裏技についてくわしくご紹介します!

そもそもベビーオイルってどんなもの?

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ベビーオイルとは、簡単に言ってしまうとお肌がデリケートな赤ちゃんでも使える安全なオイルのことです。ドラッグストアなどでよく見かける安価でメジャーなベビーオイルにはミネラルオイル、鉱物油などと呼ばれる石油由来のオイルが使われているのが一般的です。

その他にも美容オイルとして人気のオリーブオイルやホホバオイルなどもベビーオイルとして使われることもあります。

どうして赤ちゃんにオイルが必要なの?

赤ちゃんの肌はとてもデリケート。ちょっと擦れただけでもすぐ赤くなってしまったり、乾燥するとカサカサしてかゆくなったりします。そこで、保存料や着色料を使わないベビーオイルで赤ちゃんのデリケートな肌をしっかり保湿して、オイルの膜でさまざまな刺激から肌を守ることが目的です。

なぜオイルを使うのかというと、多くのクリームやジェルのように添加物を含まず肌に優しいことと、オイルは液状でスルスル伸びて赤ちゃんの肌に負担をかけないからです。また、油分の膜を張ることでクリームよりも高い保湿効果が期待できることも、赤ちゃんにオイルがおすすめされる理由の一つです。

でもベビーオイルは本当に安全?

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ベビーオイルが赤ちゃんにとってたくさんのメリットがあることがおわかりいただけたと思いますが、石油系の成分を使っているベビーオイルに大して不安を感じる方もいるかと思います。実際に、ネットでちょっと検索しただけでも「石油系成分は危ない!」といった内容の記事が多く目に入ります。

結論から言うと、現在日本で販売されているものは全く問題ありません。ベビーオイルだけでなく化粧品やシャンプーなど、石油系成分を使った製品は山のようにありますが、石油系成分のせいで肌荒れなどのトラブルが起こることはないので心配しないでくださいね。

元々「石油系成分が危ない」と言われるようになったのは、1970年代に精製度の低い鉱物油が化粧品として出回ったことが原因です。精製度が低かったために取り除き切れなかった不純物が酸化したり、紫外線を浴びて成分が変質したことで、油焼けと呼ばれるシミができたり肌に炎症が起きてしまいました。

これ以来鉱物油の精製度は非常に高くなり、現在は99.9%以上の不純物が取り除かれています。鉱物油から作られるワセリンは塗り薬の基材として使われているほどです。

植物由来のオイルの方が危ない!?

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植物オイルは、食用からスキンケア用までさまざまなものがあります。香りや味を楽しむ食用は不純物が多く残っていて、スキンケア用は肌への刺激を防ぐために不純物をギリギリまで取り除かれているのが一般的です。

しかし、スキンケア用の植物オイルの中にも精製度が低いものが混じっていて、肌の弱い方は刺激を感じることもあります。特にデリケートな赤ちゃんの肌にはちょっと刺激が強すぎることも…。

なんとなく鉱物油より植物油の方が肌に優しいイメージがありますが、徹底的に肌トラブルを避けたい時や、肌が弱い方や赤ちゃんの肌には、できるだけ鉱物油から試してみることをおすすめします。植物油を使う時は二の腕など目立たない部分に付けてトラブルが起こらないか確認してみてくださいね。

ベビーオイルの基本的な使い方

ベビーオイルの基本的な使い方は以下の2つです

  • 保湿剤として全身に
  • マッサージオイルとして

ベビーオイルは元々デリケートな赤ちゃんの肌に使えるように作られているため、顔からつま先まで全身どこにでも使えるのが魅力です。また、オイルなので伸びがよくすぐに乾いてしまうこともないので、リンパマッサージやセルライトの揉み解しなどのマッサージオイルとしてもおすすめです。

ベビーオイルの裏技的な使い方・活用法

ベビーオイルは保湿剤やマッサージオイルとして以外にも色々な使い方があります。ちょっとした裏技や便利な活用法をご紹介します。

クレンジングオイルの代わりに

ベビーオイルをクレンジングオイルの代わりに使うことができます。仕上がりがしっとりしてつっぱらないと評判なので、乾燥が気になる方はぜひ試してみてくださいね。ベビーオイルを使ったメイク落としの手順は以下の通りです。

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同じ手順で、角栓が気になるところをお手入れすれば角栓や毛穴つまりのお手入れもできます。

アウトバストリートメントとして

お風呂上がり、タオルドライした後の毛先にオイルをなじませるだけで、ツヤツヤで指通りのいい髪に仕上がります。ドライヤーをかける前にオイルでコーティングすると、ドライヤーの熱から髪を保護することもできます。

頭皮のケア

シャンプー前にベビーオイルを頭皮につけて、指の腹でもむようにマッサージします。こうすると頭皮の汚れが浮きだし、マッサージした後にシャンプーをすればオイルと一緒に汚れをすっきり洗い流せます。

おへそのそうじに

おへそにたまってしまう汚れってなかなか取れないし、無理に取ろうとすると痛いしやっかいな存在ですよね。そんなおへその汚れもベビーオイルで簡単に摂り除けます。手順は以下の通りです。

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お子さんのおへその掃除をする時もこのやり方だと皮膚を痛めないのでおすすめです。

妊娠線の予防

妊娠中の急激な体型の変化によって、お腹や太ももなど色々なところにできてしまう妊娠線を予防するのにもベビーオイルが役立ちます。そもそも、妊娠線ができる原因は急な体型変化に皮膚が伸びるのがついていかないことなので、きちんと保湿して肌を柔らかくしておけば妊娠線を予防できるのです。

妊娠線予防のためのクリームもたくさんありますが高価なものが多く、使い続けるのが大変だったりもったいなくてちょっとずつ使ったり。それくらいなら気兼ねなくたっぷり使えるベビーオイルでしっかり保湿してあげる方が効果的ですし、余ったベビーオイルは赤ちゃんと一緒に使えるのでおすすめです。

絆創膏やシールをはがす時に

絆創膏やシール・テープをはがした後に粘着剤が残ってベタベタすることってありますよね。あのベタベタも、ベビーオイルを含ませたコットンや綿棒でふき取ればキレイにはがすことができます。絆創膏やシール以外にも、ガムやソフトキャンディーなど食べ物のベタベタにも効果があったという口コミ情報もありました。

保湿剤として優秀な上に、色々な裏技のあるベビーオイルについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?ベビーオイルは身近なところで手に入る安価なアイテムなので、まだ試したことがない方はぜひ試してみてくださいね!

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