乳首の黒ずみに悩んでいる方のためにピンク色の乳首が目指せる方法をご紹介します。
女性であれば、美しい胸に憧れますよね。ですが、自分の胸に満足しているという方は少ないかもしれません。大きさや形の問題もありますが、それ以上にコンプレックスになりがちなのが乳首の黒ずみに関することです。
実は、乳首の黒ずみに悩んでいる女性は非常に多く、大きなコンプレックスに繋がっている方も珍しくありません。そこで、乳首の黒ずみの原因は何なのか、改善するにはどうしたらいいのかなどについてご紹介します。
自分でできることから取り入れて、バストトップが黒ずんでいる悩みから早く解放されてくださいね。
目次
乳首の黒ずみ…男性はどう感じる?
昔から、乳首が黒いと遊んでいるなんて言われますよね。そのため、黒ずんだ乳首は男性からの評価が良くありません。
乳首の色が原因で別れることになったという方までいるようなので、軽く考えていい問題ではないでしょう。
それだけでなく、不健康に見られてしまうことまであるようです。確かに、ピンク色の乳首と黒ずんだ乳首のどちらが健康に見えるかと言われればピンク色の方ですよね。
男性は女性の体に対する理想が高い方も多く、乳首が黒かっただけで幻滅してしまうという方は珍しくありません。
それに、黒ずんだ乳首は不潔に見えてしまうこともあります。もしかして清潔にしていないのでは…と思われてしまったら大変なので、今からキレイなピンク色の乳首を目指しましょう。
乳首の黒ずみが発生する原因は?
大きな原因として挙げられるのが、メラニンの影響によるものです。メラニンとは、日焼けをした際に肌が黒くなる原因でもある色素のことなのですが、これが乳首に溜まってしまうと黒ずんでしまいます。
ですが、乳首がキレイなピンクの方もいますよね。なぜ人によってメラニンが溜まってしまうのでしょうか。
原因は1つだけではありません。複数の原因が組み合わさっていることもあるので、自分の場合はどれに該当するのかチェックしてみてくださいね。
摩擦の刺激によるもの
衣服が擦れるなどの摩擦が原因で乳首が黒ずんでしまうこともあります。そもそもメラニンは肌を刺激から守るという役割を持っている色素であるため、乳首が刺激を受けてしまうと肌を守るためにメラニンが分泌されてしまうのです。
乳首が黒いと遊び人と言われることがあるのも性行為の多い人は刺激を受けることが多く、乳首の黒ずみに繋がるからでしょう。
それから、サイズの合わないブラジャーをつけていてブラジャーの中で胸が動いてしまったり、ブラジャーをつけずに生活していると衣服に擦れてしまうことが多く、黒ずみに繋がってしまいます。
運動する際は胸が動かないようにスポーツブラをつけ、刺激から守りましょう。
年齢の影響
加齢が原因で乳首が黒くなってしまうこともあります。肌には新陳代謝機能であるターンオーバーというものがあるのですが、高齢化によってターンオーバーの周期が乱れてしまい、肌が新しいものに生まれ変わるのが難しくなってしまうのです。
乳首にメラニンが溜まったとしてもターンオーバーが正常に行われていればいずれ排出されますが、加齢が原因でそれがうまく行えず、黒ずんでしまうことがあります。
ただ、年を取ると誰でも乳首が黒ずむというわけではありません。というのも、年を取ると分泌されるメラニン色素の量が減るため、ターンオーバーが正常に行われていればピンク色に近づいていくのです。
生活習慣の乱れ
これも非常に大きな原因です。生活習慣が乱れてしまうと女性ホルモンのバランスが崩れますが、エストロゲンとプロゲステロンという2種類ある女性ホルモンのうち、プロゲステロンというホルモンにはメラニン色素をたくさん分泌する働きがあります。
生活習慣の乱れによってホルモンバランスが乱れ、プロゲステロンが活発になってしまうと乳首の黒ずみに繋がってしまうことも考えられるのです。
メラニン色素が生成されやすい体質
女性のバストトップが黒ずむ原因は、いくつかあります。まず、生まれつきメラニン色素が生成されやすい体質であることです。
その場合は、子どものときからバストトップの色が濃いことが多いです。
ストレス
ストレスを溜め込んでしまうとホルモンバランスの乱れに繋がってしまいます。日常生活の中で、全くストレスを感じていないという方の方が少ないでしょう。
仕事や家庭環境など、様々なことでストレスを溜め込んでいる方が多いようです。ストレスを感じないように過ごすというのは難しいことなので、うまく発散する方法を考えてみましょう。
趣味を思いっきり楽しんだり、散歩をするというのも効果的です。
紫外線の影響
紫外線が原因といっても、乳首を直接紫外線に当てなければ大丈夫というわけではありません。というのも、目から紫外線が入ると体はメラニン色素を分泌してしまうのです。
目から入った紫外線が直接的に乳首の黒ずみに繋がるとは言えませんが、少なからず影響を与えていることは考えられます。日差しの強い日にはサングラスをかけるなどして対策を取りましょう。
出産の影響
出産後に乳首が急激に黒ずんでしまい、ショックを受けたという女性はとても多いようです。
これは、妊娠や出産をすることによって体内のホルモンバランスが崩れるということが原因なのですが、出産を終えた後は授乳が待っていますよね。そのため、授乳の際にも赤ちゃんの吸引から乳首を守るためにメラニン色素が乳首に集中します。
授乳が終わってしばらくすれば元の色に戻るという方も多いのですが、そのまま黒ずみが残ってしまう方もいるようです。
バストトップの黒ずみを予防する方法は?
では、バストトップが黒ずんでしまうことを予防する方法はないのでしょうか。実は、バストトップの黒ずみを完全に予防することはできなくても、悪化するのを軽減する方法はいくつかあります。
まず、バストトップの乾燥を防ぐことです。潤っているバストトップよりも乾燥している状態の方が、摩擦が起こりやすくなります。そのため、日頃からバストトップを保湿ケアするのがおすすめです。
次に、サイズが合っているブラジャーをつけることです。ジャストサイズの下着をつけていれば、バストトップの摩擦を防ぐことができます。
そして、生活習慣を見直すことです。偏った食事や睡眠と運動の不足は、肌のターンオーバーを乱す原因となってしまいます。
そのため、栄養バランスのとれた食事と規則正しい生活、適度な運動によって、女性ホルモンの分泌バランスを整えることが、バストトップが黒ずみを予防するうえでもとても大切なのです。
振り返ってみると、自分が日ごろしていないことがたくさんあると思いませんか?バストトップの黒ずみを予防したい、あるいはこれ以上悪化させたくない人は、すぐに実践することをおすすめします。
乳首の黒ずみを改善するには
一度黒ずみが発生してしまうともう戻らないのでは…と思ってしまう方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。次のような方法で改善していくことができます。
生活習慣を整える
乳首の黒ずみが発生する大きな原因はメラニン色素であるとお伝えしましたが、黒ずみを改善するためにはこのメラニン色素を排出することが大切です。
そのためにはターンオーバーを整えなければならないのですが、生活習慣を整えるということが非常に大切になります。特に、睡眠不足の方はターンオーバーが乱れてしまいがちなので、しっかり睡眠を取るように心がけましょう。
ただ長時間眠ればいいというわけではなく、質にもこだわることがポイントです。質の良い睡眠が取れていないと感じているのであれば、寝具を見直したり、寝る前に安眠効果のあるラベンダーなどのアロマを焚くといった工夫をしてみましょう。
夜の10時~深夜2時にかけてはお肌のゴールデンタイムとも呼ばれており、成長ホルモンの分泌が活発になる時間でもあります。この時間帯にしっかり睡眠が取れているとターンオーバーも正常になりやすくなるので、早寝早起きを心がけると良いですね。
それから、毎日の習慣が原因で乳首の黒ずみが発生してしまっている方もいるようです。特に注意しなければならないのが体を洗う際に乳首に刺激を与えないということ。
ナイロン製のタオルでゴシゴシ体をこすっているという方も多いのではないでしょうか。乳首をナイロン製のタオルでこすってしまうと小さな傷がつくことがあります。
この刺激がメラニンを増やしてしまう原因にもなるので、注意しましょう。乳首はタオルでこするというよりもたっぷり泡をつけた手でやさしく洗うだけで十分です。
ピーリングをする
ピーリングとは、酸の力で角質ケアを行うことをいいます。ピーリング用の石鹸なども販売されているので、セルフケアも気軽に行えるでしょう。
適度なピーリングはターンオーバーを整えるのにも役立ってくれるということもあり、ニキビケアの分野で取り入れている方が多い方法です。
しかし、注意しなければならないこととして、ピーリングは非常に刺激の強いケア方法であるため、間違った方法で実践してしまうとかえって乳首の黒ずみが悪化してしまうことがあります。そのため、早く乳首をピンクにしたいからといって必要以上にピーリングをしないようにしましょう。
皮膚科でクリームを処方してもらう
皮膚科などを受診して、クリームを処方してもらうという方法です。医療機関であれば、「ハイドロキノン」や「トレチノイン」が配合されたクリームを処方してくれます。
これは、市販されているバストトップ専用美白クリームよりも効果が高いですが、お医者さまの指示に従って使用しないと、副作用が起こる可能性があります。
食事による対策
乳首の黒ずみに悩んでいる方は食事内容も見直していきましょう。特に美白に効果的とされているビタミンBやビタミンC、ビオチン、コラーゲンといった成分を含む食べ物は積極的に取り入れていきたいですね。
ビタミンBは、納豆のほか、卵などに豊富に含まれています。ビタミンCはピーマンやいちご、果物類などに多く含まれているのですが、体内に留めておける栄養素ではないため、一度にたくさん摂取するよりも毎食の中で取り入れることが大切です。
適度な運動
食事などで美白に効果的な栄養素を取り入れたとしても、それがうまく乳首に運ばれないと黒ずんだ状態を改善させる効果は小さいです。
栄養素を体中に届けるために欠かせないのが、血行を良くするということ。栄養素は血液を通して運ばれるわけなので、血行不良の状態だと肌トラブルなども発生しやすくなってしまいます。
そこで、血行を良くするために適度な運動を取り入れましょう。運動にはストレス発散効果もあるのでぜひ実践したいですね。
新陳代謝も活発になり、ターンオーバーを整えるのにも役立ってくれます。また、運動といっても激しいものを行う必要はなく、ウォーキング程度で十分です。
大切なのは続けることなので、無理なく実践できる運動を取り入れていきましょう。
ヨーグルトのホエーを塗る
ホエーとは、ヨーグルトの蓋を開けた際に上に浮いている液体のことです。普段、ヨーグルトを食べる際には捨てているという方も多いようですが、もったいないので美白に活用してみましょう。
ホエーには様々な種類のビタミンやミネラル、タンパク質などが含まれています。どのように取り入れていくのかというと、まず、コットンにホエーをたっぷり浸しましょう。これを乳首の上に乗せ、ラップをして5分ほどパックし、最後に拭き取るだけです。簡単な方法ではありますが、一度実践しただけで高い効果が得られるかというとそうではなく、ある程度回数を行わなければ変化は期待できません。5回くらいでなんとなく乳首の黒ずみが改善したと感じた方も多いようなので、まずは5回挑戦してみてください。
ハイドロキノンが含まれるクリームを塗る
ハイドロキノンといえば、肌の漂白剤とまで言われていて非常に美白効果の高い成分です。シミの改善などに使っている方が多いのですが、乳首の黒ずみ改善に役立ててみましょう。
ハイドロキノンにはメラニン色素を作る原因でもあるメラノサイトというものを減らす働きがあります。ただし、ハイドロキノンは効果が高い分、刺激も強いです。間違った使い方をしてしまうという一部分だけ肌が白くなるなどのトラブルが起きてしまうこともあるので注意しなければなりません。
病院でケアをする
美容形成外科では乳首をピンクにするための治療が行われています。ただ、こちらは保険適用外となっているので費用は少々高めです。
病院でも一般的にはハイドロキノンやトレチノインといった美白成分を含んだ塗り薬による治療を行うことになります。料金は30,000円~となっているところが多いようですが、どこで治療を受けるかによって大きく変わってくるのでよく確認した上で検討しましょう。
また、治療にはある程度時間がかかることも多く、数ヶ月治療を継続していくこともあります。そうなると、料金も高くなってしまうので、この方法はある程度お金をかけてでも乳首の黒ずみを改善したいという方に向いているといえるでしょう。一般的には平均すると大体3ヶ月くらいの期間がかかるようです。
他には、レーザーを使った治療法もあります。クリニックなどで行われている方法で、痛みがないレーザー治療もあるため、痛いのが苦手という方も安心です。
こちらも保険が適用にはならないので1回あたり、15,000円以上の料金がかかるだけでなく、すべての病院やクリニックなどで行われているわけではないので、施術が受けられる病院を探すことから始めなければなりません。
それから、病院に行くのは恥ずかしいという方も多いかもしれません。そこで、自宅で簡単に乳首の黒ずみケアができる商品をご紹介するのでチェックしてみてください。
乳首の黒ずみケアにおすすめの商品
体質改善でも乳首をピンク色に近づけていくことはできるのですが、どうしても時間がかかってしまいます。それに、長く続けてもなかなか効果が実感できないという方も多いようなので、早く乳首の黒ずみを改善しようと思っている方はセルフケア用の商品も使ってみると良いですね。
ホワイトラグジュアリー
テレビや雑誌でも紹介されたことのあるクリームです。嬉しいことに乳首だけでなく顔などにも使うことができるので、シミなどの悩みがある方にも向いています。もちろん、黒ずみが気になりがちなビキニラインや膝、ワキ、ひじにも使えるのが魅力です。
生・水溶性・油溶性といった3種類のビタミンCを配合し、乳首の黒ずみの原因であるメラニンと深く関わっているメラノサイトまで届いてくれます。
ヒアルロン酸、プラセンタ、ビタミンE、アロエベラエキス、クロレラエキス、コラーゲン、オタネニンジンエキスといった7種類もの美白成分を配合しているだけでなく、香料やアルコール、着色料、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤などは一切使われていません。
モニターとして使用した300名のうち、294人が変化を実感した商品であるため、使用者からの評価も高いです。
通常価格は9,980円と少しお高めになっていますが、定期購入であれば4,000円オフの5,980円で購入可能なので、お得に継続していきたいと思っている方は定期購入を選択すると良いでしょう。ただし、定期購入コースを選択する場合には最低3回継続しなければなりません。
ホスピピュア
有名雑誌にも多数登場している美白クリームです。人工のアミノ酸でもある有効成分「トラネキサム酸」に注目した商品となります。
乳首の黒ずみの原因はメラニンではありますが、その原因となるメラノサイトを抑制するというよりも、メラノサイト刺激因子の働きを抑えるクリームであるため、黒ずみの原因を根本から抑えられるクリームだといえるでしょう。
また、メラニンにアプローチする成分として、大豆エキスやローズマリー、ルナホワイト、プリンセスケア、海藻エキスなどの成分も含まれています。他にも保湿成分やくすみ撃退成分などが配合されているのも嬉しいポイントです。朝と晩、1日2回気になる部分に塗るだけなので、気軽に使えるでしょう。乳首の黒ずみだけでなく、顔、膝、くるぶし、肘、ワキなどにも使えます。
通常価格は9,000円となっていますが、毎月100名限定で徹底美白コースというものに申し込みが可能です。こちらは定期購入のことなのですが、39%オフの5,500円で購入が可能となります。ただし、こちらも最低3回継続しなければならないという条件が定められているので注意しましょう。
定期コースに申し込みをすると90日間返金保証の対象となります。実際に商品を90日間使ってみて効果が得られないようであれば3ヶ月分の商品代金を返金してもらえるので、安心ですね。
ホームケアの注意
ホームケアは、空いた時間を使って自宅で行えるということもあり、とても手軽で便利です。ですが、乳首はとてもデリケートであるため、正しいホームケアを実践していかなければなりません。間違った方法を実践してしまうとかえって黒ずみが悪化してしまうこともあるので、注意しましょう。
特に、ピーリングやハイドロキノンを使った方法は肌への刺激が大きく、人によっては向いていません。それなのに無理に継続してしまうと大きな肌トラブルに繋がってしまうことも考えられます。
乳首の黒ずみを改善するためのホームケアで肌トラブルが起き、それが原因で病院を受診するようなことになると恥ずかしいですよね。ホームケアを実践する場合にはできるだけ黒ずみを改善するのに効果的なクリームを取り入れながら肌にとって刺激の少ない方法を選択したいところです。
また、乳首の黒ずみ改善に美白クリームなどを使う場合、使用回数を守らずに使いすぎてしまうのはおすすめできません。たくさん使えば使うほど高い効果が得られるというわけではないので、推奨されている回数や量を守りましょう。
敏感肌の方などはまずは二の腕の内側などに塗ってパッチテストをするのがおすすめです。
バストトップのケアは継続的に行いましょう
バストトップの黒ずみは、ケアを行って改善されたとしても、止めてしまえば元に戻ることが多いです。それは、メラニン色素が過剰に生成されるきっかけが日常生活に潜んでいるからです。
そのため、乳首の黒ずみを改善していくためには、毎日ケアを続けることが大切です。
メラニン色素を抑制してくれるビタミンCやビタミンEが豊富な食事を心がけるなど、生活習慣を整えながら黒ずみ改善に効果的なクリームなどを取り入れ、対策を取っていきましょう。
乳首の黒ずみは努力することによって改善できます。一度黒ずんでしまったら元通りにならないというわけではないので、諦めずにピンク色の乳首を目指していくと良いですね。