妊娠・出産

重要!!妊娠初期に注意が必要な食べ物は意外に多い?!

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妊娠初期は注意するべき事が沢山ありますが、その中でも重要なのは『食べ物』。
普段は何気なく食べている物でも、
妊娠初期には注意が必要な食べ物は意外に多いです!!
知られていない事も多いので、
妊娠中の方も妊活中の方もチェックしておいて下さい☆
 

 

妊娠初期に注意が必要な食べ物10選

妊娠初期にはなにかと気を使い、神経質になってしまいます。
神経質になりすぎるのも良くない事なので、
正しい知識を得ていれば、不安な事も少なくなるはずです☆
 
今回は妊娠初期に注意が必要な食べ物について紹介しますので、
神経質になりすぎない程度に頭にいれておいて下さい!!

①アルコール類

これはもはや当たり前ですね!!
妊娠中にアルコールを摂取すると、赤ちゃんの中枢神経に影響を与えたり、
胎児性アルコール症候群の危険性が高くなります。
妊娠中は禁酒しましょう!!

②生肉、生ハム


生肉を摂取すると、胎児に障害が出る可能性のある寄生虫、
『トキソプラズマ』に感染する恐れがあるのです。
加熱不十分な肉も危険です!!
お肉は中心部の赤みがなくなるまで、
しっかり火を通してから食べるようにしましょう。

③生貝類


貝類はノロウイルスを含む食中毒の原因菌を蓄積しやすいので危険です。
貝類もお肉同様、中まで十分に加熱して食べるようにしましょう!!
また、貝類を調理したまな板は、
使い回しをしないようにすることも大切です。

④ウナギやレバー

うなぎや鶏・豚レバーに多く含まれる動物性由来のビタミンAは、
妊娠初期の過剰摂取で、胎児の奇形が起こるリスクが高いとされています。
食べてもいいのですが、食べる際には、特に量に注意が必要です!!

⑤水銀を多く含むお魚

水銀濃度が高い魚介類を多量に食べることは避けた方がいいでしょう。
キンメダイ・メカジキ・クロマグロ・メバチ等を食べるのは、
1回80gグラムを目安として、1週間に1回までにします。
また、キダイ・クロムツ・マカジキ・ユメカサゴ・ミナミナグロなどは、
週に2回まで。
なかなか厳しいですね。

⑥海外の殺菌されていない乳製品

殺菌済という事が書かれていない限り、
フェタチーズ・ブリーチーズなどのソフトチーズは避けましょう!!
殺菌していないこれらの製品には、
有害な細菌や寄生虫が含まれている可能性があるからです。
特に海外直輸入品などには気をつけましょう。

⑦カフェインを多く含む飲み物


海外では、妊婦のカフェイン摂取量は、
1日2〜3杯ほどに制限されている国が多いです。
過剰摂取することで、胎児発育遅延・低体重出生児・早産、
などのリスクが高まると言われているので注意が必要です。

⑧葉酸サプリの過剰摂取


葉酸は摂り過ぎると、
赤ちゃんがぜんそくを発症するリスクが高まるという報告があります。
野菜以外から葉酸を摂取する場合は1日1mgが上限ですので、
よかれと思って飲み過ぎてしまうのは危険だと頭においておきましょう。

⑨ハーブティーなど

ハーブの中には、実は妊娠中は禁忌とされているものが多いのをご存知でしたか??
不安な方はできるだけハーブティーなどを摂取しないほうがいいでしょう。
代表的なハーブには、
ウコン・シナモン・ナツメグ・ローズマリー・レモングラスなどがあります。

10,低脂肪ヨーグルト

「低脂肪」のヨーグルトは、
毎日食べると胎児が出生後喘息や花粉症など、
アレルギーにかかる可能性が増加する可能性があります。
普通のヨーグルトよりも、低脂肪ヨーグルトのほうが高確率になってくる、
という研究結果が出ていますので、注意しましょう!!

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