妊活

高齢で二人目の妊活に与える影響は??何歳まで妊娠できる??

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晩婚化が進む現在、初産の平均年齢も年々高齢化していき、
二人目を考えた時にはすでに高齢出産だった!という人も少なくありません。
高齢になってしまったけど二人目が欲しい!兄弟を作ってあげたい!
と思った時、様々なリスクについても頭に入れておく必要があります。
高齢妊活に与える影響や、この先何歳まで妊娠できるかについても検証していきます。

高齢で二人目の妊活について

高齢で二人目妊活が増えている現状

日本の初産の平均年齢は今や30歳を超え、
年々高齢化している傾向にあります。
 
二人目を考え始めた頃には、
俗に高齢出産と言われる35歳に差し掛かっていた!!
という人も増え続けているようです。
 
また年齢を重ねていくと、どんどんと妊娠力自体も落ちてしまい、
最近は“二人目不妊”というワードも多く目にするようになってきました。
 
さらに年齢の問題は、女性に限ったことではなく、
男性にも大いに関係があることがわかっています。
高齢での妊活は、“できるだけ早く始める!”
ということがポイントとなってきますね!!
 

高齢での妊活は何歳まで可能なのか??

そもそも妊娠って何歳までできるの?と気になるところですが、
日本国内での最高齢出産は60歳との情報もあるようです。
しかし、このことは非常に特例であるため期待を膨らませてはなりません。。。
 
某産婦人科医の話によると、

「43、44歳になると妊娠に至る人は珍しくなります。
45歳になれば不妊治療の成功率はとても厳しい結果になってしまうのが現実。
35歳を過ぎたら自然妊娠を気長に待つより、
一刻も早く不妊治療を受けた方が結果に期待できる!」

と話しています。
 
周りでも高齢で出産した人が増え続けているために、
『自分もまだ大丈夫だろう』と呑気に構えていると、
大切な女性の妊娠期間を無駄にしてしまうことになります。
 
高齢の妊活を考えたら、
まず早急に信頼できる婦人科を見つけることから始めましょう!
 

高齢妊活 みんなの悩みとは??

高齢妊活の中での1番の悩みは、
やはり『妊娠できるかな。。。?』という不妊に対する思いですね。
 
もちろんこれ以外にも、高齢であるがゆえに、
妊娠する前から様々なリスクを考えてしまいます。
流産の危険性、胎児の染色体異常の問題、妊娠高血圧症候群の心配などなど。
 
しかし、前向きに考えたいのは、これらのリスクは、
“高齢に関わらず誰にでも起こりうる可能性がある”ということです。
確かに高齢の人の方が、確率は高くなるのが現状です。
しかし、元気に何の問題もなく生まれている赤ちゃんも数多くいるわけです。

 
大切なのは、高齢出産に対する知識を、
事前にきちんと理解した上で妊活に励むということです。
 
婦人科では不妊治療や高齢出産について、医師が細かく説明をしてくれます。
ただ何もわからず恐れるのではなく、早めに病院を訪れ、
妊活について相談する機会を作りましょう。
 
専門医に相談し説明を受ける事で、気持ちも少し楽になるかもしれません。
早ければ早いほどいい!!これが、高齢妊活において1番の掟ですね!!

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