インフルエンザの季節がやってきましたが、
妊活中の皆様は予防接種を受けますか??
妊活中にインフルエンザ予防接種は受けない方がいい!!
という話もありますが、実際どうなのでしょうか??
目次
妊活中はインフルエンザ予防接種を受けるべき??
妊活を始めたものの、
『色々調べるうちにどんどん不安になってくる。。。』
なんてこと、ありますよね。
食べ物や気をつける行動はもちろんですが、
薬や予防接種の扱い方なんて一体どうしたらいいのか。。。
迷う方も多いのではないでしょうか⁇
妊娠しているわけではないけど、
もし妊娠しているのに気づかずに薬を飲んだり、
予防接種を受けてしまったら。。。⁇
これってお腹の赤ちゃんに影響があったりするの⁇
しかも、これからインフルエンザが流行る時期なのに。。。
今回はそんなお悩みにお答えしていきましょう!!
妊活中にインフルエンザ予防接種は受けるべき??
もし今妊娠していたら。。。
妊娠は目に見えるわけじゃないから、不安ですよね。
妊娠が判明するのは、大体4週を過ぎてからなので、
知らない間に妊娠している可能性は十分にあり得ます。
ですので、妊活中、
排卵前後で性交渉を行った後である、
『妊娠している可能性がある期間』には、
妊娠している可能性を考えて日常を過ごすことが大切になってきます。
しかし!!
妊娠中とはいえ、予防接種を受けることはなにも問題ありません!!
むしろ予防接種を受けないで、
その病気になってしまった時の方が危険なので、
予防接種を受けることをおすすめします。
妊活に影響はある??
今現在妊娠を希望する方は、
危険な感染症にかからないように、
事前にいくつかの予防接種を受けておいた方がいいでしょう。
おたふくかぜや風疹などが代表的ですね!!
妊娠する2か月前までに済ませておくことが理想ですが、
そうとも言っていられないのが現実です。
妊活中に予防接種をしたからと言って、
『妊娠しにくくなる』なんてことはあり得ませんので、
どうか安心して予防接種を受けてきてください☆
妊娠していても大丈夫??
予防接種で使用するワクチンには、
不活化ワクチンと生ワクチンの2種類に分かれますが、
妊娠中でも不活化ワクチンなら問題はありません。
どうしても心配であれば、
予防接種の際にお医者さんに相談してみましょう。
妊娠前に受けるべき予防接種は??
さて、妊娠中でも妊活中でも予防接種を受けても大丈夫、
むしろ受けた方がいいということが分かりました。
では、具体的にはどんな予防接種を受けた方がいいのか⁇
迷ってしまいますよね。
下記に《妊娠前に受けておきたい予防接種》を、
いくつかご紹介しておきますので、
よかったら参考にして下さい☆
母子感染を起こすもの
■風疹
■トキソプラズマ
■水ぼうそう
上記のものは、妊娠中に万が一かかってしまうと、
お腹の中にいる赤ちゃんに何らかの影響が出る可能性が高いのもです。
パートナーに感染の危険のあるもの
■クラミジア
■淋菌
■梅毒
■HIV
■B型肝炎
■C型肝炎
こちらは男性でも女性でもかかる可能性のあるもの。
1度かかってしまうと、またかかりやすくなってしまったり、
かかっていることに気がつかない。。。
なんて人もいらっしゃいます。
十分に注意していきましょう!!