仕事をしながら妊活も頑張る!!。。。お仕事によっては、なかなか簡単な事ではありません。
では妊活のために仕事を辞める必要はあるのでしょうか??
妊活で仕事を休職する時のメリットやデメリットとは、どんなものなのでしょうか??
今回は妊活と仕事について紹介します。
妊活のために仕事は休職するべき??
妊活女子において、現在仕事をしている人ならば、悩めるポイントかもしれません。
- 仕事はやりがいがあるから
- やっていかないと生活ができなくなるから
- 今の仕事が好きだから
仕事を続ける理由は人それぞれですが『仕事を続けながら妊活にも本気を出して頑張る!!』というのは、まさに2足の草鞋になります。
『仕事を辞める』まではいかないにしても、『仕事を少しお休みする』という選択肢は今のあなたにはありますか??
辞める辞めないといった極端な結論ではなくて、『少しの間だけお休みして妊活に専念してみる』という決断も、ありかもしれません!!
妊活で休職するメリットとデメリット
森三中の大島美幸さんが妊活休業を宣言し、無事妊娠したというニュースは記憶に新しいところですよね。
しかし『妊活に休職まで必要なの??』って思われた方も多いのではないでしょうか。
なかなか妊活だと、まだ妊娠してないんだから。。。と休むのに疑問を感じる方がほとんどでしょう。
ここでは、妊活で休職するメリットとデメリットを項目別にご紹介していきます。
少しでもあなたの参考になると嬉しいです♪
メリットについて。。。
①仕事によるストレスの軽減
今現在、あなたが担当している仕事でストレスは感じていませんか??
どのような仕事であってもストレスを感じないという方はほぼいないはずです。
どんな仕事であっても、多少なりともストレスを感じるはず。
そのため、仕事を少しの間でもお休みすることができれば、当然そのストレスは軽減されるわけです。
妊活にとってストレスは大敵ですので、ストレスフリーになることは妊娠成就への大きな一歩になる事おは間違いありません!!
②自分の時間が持てる
趣味や友達とのランチ、買い物など、自分の時間を持てることでストレスが軽減されます。
また、この時期に妊活についての知識を深める余裕もできるはずです。
③生活のリズムが整えられる
今までシフト制で朝早い日もあれば深夜まで働く日もあった。。。なんて人もいらっしゃるのではないでしょうか??
そんな生活から抜け出し、規則正しい生活を送ることは妊活のにはとっても良い事です!!
特に、1日に夜の10時から深夜2時の時間帯を含んだ6時間は寝ることが大切です。
今仕事をしている方は、朝早く起き、夜は遅く寝る。。。そんな生活を送っている方が多いと思います。
しかし、寝ている時間が不規則だとホルモンバランスの乱れが生じてしまいます。
これは妊活にはもちろん悪影響です。
できるだけ規則正しい生活を心がけましょう。
④不妊治療に専念できる
妊活の中でも、不妊治療をしている方であれば、治療に専念できるのは大きなメリットと言えます。
仕事と不妊治療の両立はかなり大変です。
しかも、排卵日は待ってはくれませんし、卵子は年々老化していく。。。
妊活中それに専念し、する事で妊娠確率も必ず上がってくるはずです!!
デメリットについて
①仕事復帰や引き継ぎが大変
これは妊活中の方だけに関わらず、一度仕事を離れると、籍は残っているとはいえ、色々と大変です。
1度抜けるとなると、今あなたが受け持っている仕事を誰かに引き継がなくてはなりません。
また、あなたが復帰したとき、今までと仕事のやり方が変わっているかもしれません。
それに臨機応変に対応できるようにしておきましょう。
②家にいる時間、1人の時間が長くなる
これはデメリットでもあり、メリットにもなりますが。。。
仕事をしている時には、休みの日以外は会社にいきますよね。
それがなくなるわけですから、炊事洗濯を始めとする家事が中心になり、お家にいる時間が長くなります。
今後子供が生まれてから、パワーバランスが家庭に大きく傾くため、上手な息抜きの仕方なども今から考えておきましょう。
③夫と対等でいられなくなる可能性
仕事から離れるとなると、その時の収入がなくなります。
生活のすべてを支えてくれるのが夫になるため、上下関係ができかねません。。。
やはり、収入がある方や収入が多い方が家庭では強くなりがちですよね。
これは全世界どこでも同じような気がします。
妊娠にはお金がかかりますので、少しの間でも収入が減ることをパートナーとよく話し合っておきましょう。
筆者のひとり言
いかがでしたか??
妊活中の方で仕事に対するストレスが多い方は休暇をとったほうが、妊活の成功率はより高いものになるでしょう。
しかし。。。今の世の中、女性も当たり前のように働く時代です。
最近、なかなか寿退社なんて聞かないですよね。
育児休暇はまだしも妊活のための休暇は、そうそう取れるものではありませんし、私の周りでもあまり聞いたことがありません。
それくらい、まだ日本では妊活というものが認知されていないのでしょう。
これは悲しい現実です。
また、赤ちゃんができた時の養育費のため、少しでも長く働いていたいという女性も多いはず。。。
仕事をどうするかは夫婦の問題ですが、妊活のためには、ストレスはなるべく溜め込まず、適度にストレスを発散し、夫婦間でもお互いを尊重し理解し合えるような関係を作っていける事がベストですね!!