妊娠超初期とはまだ妊娠検査薬に反応しない時期なので、妊娠しているかどうかとても気になる時期ですよね。
そんな時、妊娠を知る方法としておりものの変化があります!!
普段のおりものと妊娠超初期のおりものは、違うんです!
おりものが白い、茶色、黄色。。。どんな色かチェックしてみましょう。
妊娠超初期のおりものはどんなものなのでしょうか??
目次
妊娠超初期のおりものは変化する?!
おりものとは、子宮頸管から出ている粘液や膣内の分泌物が混ざり合ったものです。
おりものがあるおかげで膣内は清潔に保たれています。
おりものの変化について
このおりものは生理周期に合わせて量や質が変化します。
通常は、生理が終わり排卵が近づくにつれだんだん量が増えていき、排卵期に最も量が増えます。
また排卵期のおりものは透明で卵の卵白のようなゼリー状あることが特徴です。
排卵が終わると、量は減っていき黄白色で粘り気があるおりものになります。
このようにおりものは生理周期に合わせて変化をしていきます。
排卵が終わり、生理が近づく時にいつもと違うおりものが出た場合、それはもしかしたら妊娠超初期のおりものかもしれません。
妊娠した時のおりものはどんなもの??
妊娠超初期のおりものは、個人差がありますが。。。
- 色が白っぽいもの
- 茶色いもの
- 粘り気がなく水っぽいもの
だったりします。
妊娠超初期におりものが必ず変化するわけではありませんが、経験した方は「いつもと何か違うな…」と感じることが多いようです。
おりものの色で見る変化の原因
おりものが白い
排卵期に透明だったおりものは、生理が近づくにつれ白濁したおりものになるのが通常です。
これは女性ホルモンが影響しています。
妊娠超初期におりものが白いと感じた人は、いつもより量が多いため、おりものが白いと気付くようです。
おりものが茶色い
茶色のおりものは、「妊娠超初期かもしれない!」と感じやすいおりものかもしれません。
おりものが茶色くなる原因として考えられるのは、排卵後に白濁したおりものが出ているところに着床出血があり、それが混ざり合って茶色のおりものが出るということです。
着床出血は通常、生理予定日の1週間前~生理予定日までの間に起こります。
ですから、その期間の間に茶色のおりものが出た場合は、妊娠超初期かもしれません!
生理前に茶色のおりものが出ると生理かと思ってしまいそうですが、もし妊娠している場合は、1,2日以内に茶色のおりものは出なくなりますから、おりものが分泌されている期間もチェックしてくださいね。
着床出血の場合は茶色ではなく薄いピンクのおりものが出る場合もあります。
【着床出血についてはこちらをチェック!!】
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おりものが黄色い
妊娠すると、体内では黄体ホルモンが増えます。
この黄体ホルモンは酸性の成分を持っており、それによっておりものが黄色に変色すると言われています。
黄色と言っても、ハッキリとした黄色ではなくクリーム色や薄い茶色と感じる人も多いようです。
妊娠超初期はおりものが増える??
妊娠超初期には、体内のホルモンバランスが変化し、胎児を細菌から守らなくてはいけないので、おりものの量が増えたと感じる人が多いようです。
ですが、おりものの量はその時の体調によっても変わりますから、排卵期から生理までの期間はおりものをよく観察してみてくださいね!
まとめ
妊娠超初期には個人差があり、色々なおりものが出るという可能性が分かりました。
おりものは、女性の体を守る大切なものなんですね!
しかし、おりものの状態がどれにも当てはまらないからと言って、妊娠していないということではありません!!
日頃から自分の体調管理のためにも、おりものをしっかり観察しておきたいですね*
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