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冬場に余ってしまいがちなハンドクリームも上手に使えば優れもの！
冬場の季節になると乾燥が気になってハンドクリームを購入する方も多いと思います。またプレゼントされることも多いですよね。
しかし結構な量が入っているため、1シーズンで使い切るのが難しかったりします。かと言って捨てるのももったいないし…。
そんな時はハンドクリームの再利用・活用方法にチャレンジしてみましょう！
ハンドクリームには使用期限があった！
実はハンドクリームには使用期限が設けられています。
未開封の状態で3年くらい、開封後は1年以内に使い切るのが望ましいとされています。
ちなみに使用期限が過ぎてしまうと、臭いが強くなったり、水と脂が分離したり、変色したり…と分かりやすいです。
こうなっている状態だと、品質に問題がありますし、内部で雑菌が繁殖している可能性があるので間違っても使わないようにしましょう。
ひじやかかとのガサガサに
ハンドクリームは手に使うもの、というイメージがありますが、ひじやかかとのカサカサにもオススメです。
乾燥が続くと、黒ずみになってしまう可能性があるので、普段からハンドクリームを塗って滑らかな素肌を保てるようにしましょう。
シェービングクリーム
乾燥肌や敏感肌の原因にもなるシェービング。
ハンドクリームをシェービングクリームの代わりに使用すれば一緒に保湿もできるのでオススメです。
シェービングしようと思っている部分にあらかじめ薄く塗布しておけばOK！
ヘアクリーム
洗い流さないトリートメントにハンドクリームが有効です。
お風呂上りなど髪の毛が濡れている状態で薄く付けてあげましょう。
あまりたくさんつけると髪の毛がギトギトになるので注意。
手のひらに薄く伸ばしてそれをなじませるように使いましょう。
クレンジング
ハンドクリームには思っているよりもたっぷり油が含まれているため、クレンジングオイルとしても使えます。
コットンにハンドクリームをなじませて、優しく肌の表面を撫でていくだけでOK！
ある程度メイクとなじむまで時間がかかりますが、結構しっかりと落とせます。
あとはいつも通り洗顔して保湿すればOK！
はさみの切れ味が復活
切れ味が悪くなってしまったり、ベタベタになってしまったハサミは使いたくないですよね。
しかし、刃の部分にハンドクリームを薄く塗って、10回ほどシャキシャキすれば切れ味が復活します！最後にティッシュでキレイに拭き取ってあげましょう。
革製品のケア
革靴や財布、バッグなど革製品の栄養補給にもハンドクリームがオススメです。ハンドクリームの油が革に馴染んで、汚れを浮かせるだけでなく、ツヤ出し効果も！
鏡をキレイに
ハンドクリームをなじませた布で鏡の表面を拭くだけで汚れが落ちると同時に、曇りの防止と汚れの防止につながります。
これはハンドクリームの油分が鏡をコーティングしてくれるからです。
シール剥がし
剥がすのに失敗したシールもハンドクリームで簡単に剥がせます。
気になるシールの部分にハンドクリームをたっぷりと塗って、3分ほど放置。
その後ふきとるとシールが気持ち良いくらいはがれます。