定形外郵便もレターパックも利用者は非常に多いです。
では定形外郵便とレターパック・レターパックプラスの違いというのはどのようなものがあるのでしょうか。
定形外郵便って?
定形外郵便というのはどのようなもので、料金体型はどのようになっているのでしょうか。
一般的な封書というのは、82円から92円となっているのですが、紙のサイズによっては折り曲げなければならないこともあります。しかし、折り曲げることができない場合にはサイズオーバーになってしまい、定形外郵便になるのです。
定型・定型外条件についてご紹介します。A4サイズを折り曲げられない場合には、定形外になりますが、ここで重要なのは分厚さです。
定形郵便というのは厚さが1センチ程度ですので、ちょっとした小物を送る場合には定形外になってしまうのです。
レターパック・レターパックプラス
レターパックプラスは対面で受け渡しをするので、宅配便の代わりに使用することが可能です。
時計や雑貨のように定形外で送る場合で、500グラムから4キログラムの間の商品はレターパックプラスを使用した方がかなり安上がりになります。
さらにレターパックプラスであれば、追跡番号もありますし、速達付きになります。これだけ魅力的な手を使わないという手はありません。
定形外との料金の比較を知らないことも多いですので、オークションやフリマアプリでこのレターパックを使用することも多いようです。チケットなどを送る場合にも、ポスト投函の場合には投函をしてから持ち去られてしまう危険性があります。
しかし、レターパックプラスであれば対面手渡しになりますので、必ず受け取ることができます。紛失のリスクを最小限にすることができるのです。
レターパックと定形外郵便の比較
レターパック・レターパックプラスと定形外郵便の利用において比較すべきポイントをしっかりとチェックしましょう。
まず、受取人がどのくらい急いでいるのか、重量が500グラムから4キログラムの間になっているのかどうか、高価なものが入っているかどうかです。受取人が急いでいるような場合にはやはりレターパックの方がおすすめです。
そして総重量が500グラムから4キログラムであればレターパックが良いでしょう。中身が高価な場合にも手渡しのレターパックが安心です。
このように、定形外郵便とレターパック・レターパックプラスには違う部分があり、それぞれに特徴があります。定形外郵便を利用するのもレターパックを利用するのも良いのですが、より安心して、より受取人にとって便利な方法を選んでみてください。