妊娠初期症状の代表でもある『眠気』。
生理前や生理中なんかも眠気がすごい方も多いはず。。。
そんな妊娠初期症状である眠気はいつから現れるのか??
これが妊娠初期症状かな??と思ったらチェックしてみて下さい☆
目次
妊娠初期症状の眠気はいつから出てくる??
さて。。。妊娠すると眠くなるというのは有名な話。
今の季節だけでも眠いのに、さらに妊娠までしてしまったら余計眠くて、
睡魔に勝てる自信がなくなってくる。。。
どうして妊娠すると、女性はみんな眠くなってしまうのでしょうか??
妊娠するといつから眠くなるのか??
今回はそんな妊娠と眠気との関係を紹介します☆
妊娠初期症状で現われる眠気の原因とは??
この、妊娠の初期に妊婦さんを襲う眠気は、
『眠りづわり』とも言われている、つわりの一種なんですね。
これは主に、妊娠初期に多くみられる現象の1つなんです。
しかし、中期になっても眠気がおさまらない方もいますし、
後期になっても、眠気が治まらない人もいらっしゃいます。
これには妊娠した女性の脳が、
たくさんのエネルギーを必要とする出産に備えて、
『母体のエネルギーを無駄なことに一切使わせないようにしよう』
と仕向けることによるものとも言われています!!
さすがお母さんになる体ですよね。。。
神秘的な感じがします。
さらにこれに、医学的根拠に基づいてご説明するとすれば、
妊娠の経過と共に変化するホルモンの影響が大きいとも言えます。
この症状に関しては通常の月経時でも起こりますが、
これが妊婦さんの場合はまた違ってきます。
体内で受精卵が急激に成長し始めるので、
自分でも知らず知らずのうちに体内のエネルギーが大量に消費され、
運動等をしていなくても疲労が溜まっていく為、眠くなってしまうのです。
妊娠初期症状の眠気はいつから現われる??
実は、この眠気は妊娠超初期から始まります!!
とは言っても個人差があるので、絶対初期に現れるとは言いにくいのですが、
ほとんどの妊婦さんが、妊娠の初期にこの眠気がやってくると言います。
妊娠してから、よく寝るようになった、
家事や仕事をしていても常に眠気がまとう。。。
そんな方が多く見受けられます。
妊娠していないのに眠気があるがある場合もある??
実はこの眠気。
生理の時にもやってきているのを、皆さんご存知でしょうか??
私達女性の思春期から更年期にかけて女性の睡眠には、
女性ホルモンが大きな影響力を持っています。
女性ホルモンとは、卵巣から分泌されるホルモンのことを指し、
中でも『プロゲステロン』は睡眠を促す作用を持っていて、
排卵後から徐々に増加し、妊娠3か月頃までの間にかけて大量に分泌されます。
ですので、通常の生理であっても眠くなる人は眠くなってしまうんですよね。
春だと言うだけで、私は眠いですが。。。w