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【保存版】動画配信サービスは選び方が肝心!人気のサービスとスペックを比較!映画を見る時間の作り方も

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暇なときに気軽に時間を潰せてリフレッシュもできるとして認知度が高まってきているのが、動画配信サービスです。配信内容は映画だけでなく、ドラマ、アニメ、バラエティー番組などさまざなジャンルがあり、スマホやタブレット、PCなどでも視聴できることから自宅だけでなく、外出先でも動画を楽しむことができます。 これまでは観たい映画があれば映画館に足を運んだり、レンタルビデオ屋さんに行ってDVDやブルーレイを借りるというのが一般的でしたよね。しかし、映画を観るためにお化粧して、着替えてと支度をしたり、でかけるのが面倒なときもありますよね。動画配信サービスであれば自宅にいながら好きなものを好きなだけ見ることができます。ラインナップも古い作品から最新作まで続々と追加されているので、飽きることもありません。 YouTubeやGYAO!、ニコニコ動画といった無料の動画配信サービスも人気がありますが、有料の動画配信サービスにも良さがあります。 有料というだけで避けていた方も多いかもしれませんが、月額利用料を払っても利用したい理由があります。とはいえ、動画配信サービスにも様々な種類があってどれが良いのかわからないという方も多いはず。そこで動画配信サービスを選ぶ際のポイントや特に人気の動画配信サービスについてご紹介します。

動画配信サービスの選び方

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見たいジャンルを決める

どの動画配信サービスを選択するかによって力を入れているジャンルに差があります。映画でも洋画をよく観るのか、邦画好きなのか。海外ドラマなら、韓流ドラマ派かアメリカの作品派か。映画よりもアニメが観たいのか、ライブやコンサートの映像が見たいのか…など、自分がよく見るジャンルは何かをよく考え、それに強い動画配信サービスを選んでください。 どの動画配信サービスも共通している部分はありますから、メインで観たいジャンルを決めておくとスムーズに選ぶことができます。

視聴スタイルを考える

また、自分がどの端末で見るのかを考えましょう。ほとんどのサービスがテレビだけでなくスマホやタブレットでの視聴に対応しているのですが、家族で同時に楽しみたいということであれば同時視聴ができる動画配信サービスを選ぶ必要があります。 また、電車の中やトンネルの中など、電波の弱いところで視聴する可能性がある場合にはダウンロード視聴に対応しているところを選びましょう。端末の中に全てデータを落として再生するので、通信環境に左右されずにストレスなく動画を観ることができます。

月々の利用料金を考える

料金形態は大きく3種類にわかれています。 ・月額制 ・PPV(個別課金) ・月額制+PPV 1つめは月額料金を支払うことにより全作品が見放題になるもの。2つめがPPVと呼ばれる個別課金になっているもの。そして3つめがそれらを組み合わせているものです。1ヶ月に視聴する本数が少ないということであればPPVの方が安く抑えられますが、見る本数が多い場合は見放題のものを選択しましょう。

無料お試し期間に申し込んでみる

サービスの使いやすさや取り扱っている作品の数というのは実際に利用してみなければわかりません。そのため、ほとんどのサービスではお試し期間として無料体験が可能です。お試し期間を活用し、サービスの使いやすさや自分が求めている作品の取り扱いがあるかどうかをチェックしましょう。注意しなければならないこととして、無料のお試し期間が終了するまでに解約の申し込みをしないと自動でそのまま有料会員登録になるところがあります。 特に複数の動画配信サービスに一度に申し込みをすると解約し忘れてしまうことがあるので気をつけましょう。

おススメ動画配信サービスをチェック

TSUTAYA TV

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料金 作品数 PPV 配信形態
月額933円(税抜) 約5,000本 あり ストリーミング(ダウンロード可能)
視聴可能機器
PC、テレビ、スマホ、タブレット >>デバイスの対応機種の詳細はこちら
DVDやCDのレンタルでもおなじみのTSUTAYAが提供している動画配信サービスです。TSUTAYAではほかにCDとDVDの宅配レンタル(TSUTAYA DISCUS)も行っているのですが、こちらは月額1,865円となっているため、これよりもお得にTSUTAYAで取り扱っている作品を見たいという方には動画配信サービスが向いています。月額料金は933円となっているのですが、この動画見放題プランの料金内で見ることができるのは見放題対象作品のみとなっており、新作などは個別購入となるPPV形式です。 ただ、月額見放題プランに登録すれば毎月新作タイトル2本分となる1,080円相当の動画ポイントというものが付与されるため、実質毎月2本までならば月額料金の範囲内で新作を楽しむことができます。ちなみに見放題プランで見ることができる対象の動画というのは全体の約1/5程度となっていて見たい動画が見放題プランの対象ではなかったというケースも多々あるため注意しましょう。 また、個別レンタルを選択する場合、レンタルという形だと新作が400円~、旧作が200円で借りられるのですが、視聴可能期間は48時間となっています。視聴期間なしで楽しみたいということであればセルでの購入という形となり、新作映画は2,100円~、旧作ならば1,000円~という形になるのでこの点も注意しておかなければなりません。 残念な点として挙げられるのが、アプリが使いにくいということです。iOS版のアプリではレンタル済みの動画か見放題対象動画の再生しかできません。つまり、PPV作品を購入するという動作はブラウザで行う必要があるため、このあたりは改善が待たれるところです。
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U-NEXT ビデオ見放題+音楽chセット

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料金 作品数 PPV 配信形態
月額2,480円(税抜) 120,000本以上 あり ストリーミング(ダウンロード可能)
視聴可能機器
PC、テレビ、スマホ、タブレット >>デバイスの対応機種の詳細はこちら
毎月2,000本以上が更新される動画配信サービスです。TSUTAYA TVと同じく、レンタル配信作品のほかに見放題作品というものがあり、見放題に対応している動画の数は2万本以上となっています。 「U-NEXT ビデオ見放題+音楽chセット」というサービス名からもわかる通り、映画やドラマ、アニメが見られるだけなく、音楽チャンネル1,000チャンネルが聴き放題ということで動画だけでなく音楽も楽しみたいという方から選ばれているサービスです。家の中にいるときはゆっくりと動画を見て外出先ではスマホで音楽を聴くのも良いですね。 また、新作などはPPVで個別購入という形になるのですが、毎月1,000円分のポイントがプレゼントされ、このポイントを使って新作映画などを視聴できます。ダウンロードして商品を楽しむためにはU-NEXTプレイヤーというアプリを利用する必要があります。こちらは無料でダウンロードできるため、電波の悪い状況で動画視聴を楽しみたい方もストレスなく動画を見ることができるでしょう。 U-NEXT ビデオ見放題を選択する大きなメリットは最新作を配信するタイミングがほかのサービスに比べると少し早いということです。話題の新作をいち早くチェックしたいと思っている方はぜひチェックしてみてくださいね。それから、大人向けコンテンツが見放題というのもU-NEXT ビデオ見放題の大きな特徴です。 また、一つの契約で最大4つのアカウントを作成できるファミリーアカウントというものを取り入れているのですが、各アカウントごとに年齢制限なども設定できるため、小さな子供が視聴する場合でも安心ですね。残念な点を紹介すると、海外ドラマ・映画は充実していません。また、ダウンロードしておいてオフラインで視聴も可能なのですが、この機能に対応しているのはごく一部の作品のみとなっています。
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Hulu

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料金 作品数 PPV 配信形態
月額933円(税抜)(税抜) 30,000本本以上 なし ストリーミング
視聴可能機器
PC、テレビ、スマホ、タブレット >>デバイスの対応機種の詳細はこちら
映画やアニメ、ドラマなどが見放題の動画配信サービスです。かなり古いアニメから最新作まで続々と登場しており、その中でも海外作品の見放題タイトル数は他の動画配信サービスと比べて群を抜いています。ただ、海外製のドラマ・映画の取り扱い数はとても多いのですが、あまり有名ではないものの場合吹き替え版が用意されていないことも珍しくありません。また、映画も多数取り扱っているのですがこちらは見放題の定額制ということもあり最新作はほとんどないので注意しておきましょう。 Huluは個別購入となるPPVの取り扱いがないため、初めて動画配信サービスを利用しようと思っている方でも戸惑うことなく利用できるでしょう。 また、アニメの充実具合も評価が高いです。様々な年齢向けのアニメを取り扱っているため、小さな子供のいる家庭でも満足できます。全動画がHD画質ということもあり、高画質にこだわって動画を再生したいという方からも選ばれているサービスです。テレビ番組が充実しているというのも大きな魅力だといえるでしょう。フジテレビと日本テレビが参入しており、放送したばかりのドラマの見逃し再放送などもあります。ただ、ダウンロード機能がないためオフラインでの視聴はできません。 便利なサービスとしてレジューム機能というものが挙げられます。これは、パソコンなどで途中まで見た動画の続きをスマホなど他の媒体から視聴できる機能のことです。移動途中に少しずつ時間を見つけて動画を楽しみ、続きはゆっくり家に帰ってから見たいという方にも向いていますね。 注意したいこととして、多くの動画配信サービスが約1ヶ月間無料となっているのに対し、Huluは2週間無料という形になっています。他の動画配信サービスの体験と同時に申し込みをした方は1ヶ月無料だと勘違いしやすいので注意しておきましょう。
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DMM動画

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料金 作品数 PPV 配信形態
月額302円~ 80,000本以上 あり ストリーミング(ダウンロード可能)
視聴可能機器
PC、テレビ、スマホ、タブレット >>デバイスの対応機種の詳細はこちら
ダウンロードした上での視聴とストリーミングという2つの方法が用意されています。現在テレビで放送している最新作なども取りそろえているだけでなく、DMMのみでしか見られない独占配信作品も多数取り扱っているのが大きな魅力でしょう。また、サンプル動画の種類が非常に豊富です。1話無料に対応している動画も沢山あるので、気になる動画を確認した上で購入できます。 基本的な動画は単品で購入するPPV方式をとっているのですが、月額動画サービスとしてアイドル動画が見放題となるアイドルチャンネル、日本フットサル界の最高峰であるFリーグの試合映像配信するFリーグ.chなどがあります。このほかにも東映・東映アニメアーカイブス、アニメのパック販売であるアニメチャンネル、アイドルの画像が取り放題であるデスクトップギャルコレクションなどがあり、月額動画サービスはそれぞれで料金が設定されているのが特徴です。 一般的なアニメやTBSの名作ドラマや映画、バラエティー番組の配信などもあるのですが、こちらは単品購入という扱いになるのでよく確認しておきましょう。マニア向けの作品なども非常に多く、特に2.5次元ミュージカル作品の配信などはなかなか他では見られないのでDMMならではの取り扱い作品を求めて登録する方が多いようです。ストリーミング版とダウンロード版とでは料金が違い、料金が安めに設定されているストリーミングでは視聴できる日数が決められているので注意しておきましょう。特にアニメ作品やアイドル作品の取り扱いが豊富であるため、こういったジャンルに興味のある方はチェックしてみてくださいね。
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動画配信サービスの気になるあれこれ

PPVって何?

「ペイ・パー・ビュー」の略です。気になる動画があった際にそれを一話単位、番組単位で購入できるシステムとなります。月額で料金が設定されている定額制とは違い、番組を見なければ料金が発生しません。動画配信サービスの中には基本は月額制の定額料金とし、最新作のみをPPVで購入する形をとっているところも多いです。

配信本数の多さで選ぶ落とし穴

動画配信サービスをそれぞれで特徴が違います。そのため、料金や取り扱い本数のみを比較して自分にとって最適なサービスを決めることはできません。例えば、他に比べて取り扱っている動画の本数が多いものの、自分が全く興味のないジャンルだということになると魅力的とは言えませんよね。 海外ドラマに強い動画配信サービスもあればアニメに強いところもあります。他にも音楽に力を入れているサービスなどもあるため、自分が動画配信サービスに何を求めているのかをよく考えた上で決めましょう。料金が安くて取り扱い動画の本数が多いところを選択したものの、最新作はほとんど取り扱っていなくて古い作品ばかりだった…というようなことがないようにしたいですよね。

動画配信サービスの弱点

映画は絶対ブルーレイ派という人も一定数います。その大きな理由といえるのが動画配信サービスだとブルーレイディスクに比べて音や映像の質が落ちるということが挙げられるでしょう。 映像と音にこだわってテレビやスピーカーを用意してブルーレイディスクを楽しんでいたという方からするとこのあたりは気になるポイントだといえるかもしれません。ただ、画質や音質にこだわらないということであれば動画配信サービスを試してみる価値はあるかもしれません。 また、どの動画配信サービスを選択するのかによって画質や音は大きく違ってきます。中でも映像の質が良いとされているのがHuluでHD画質にも対応しているのですが、気になる動画配信サービスがあった場合には実際に無料体験をした上で決めるのがおすすめです。

いつでも観られるメリットをフル活用して日常に刺激を取り入れよう♪

2a4915971282f476c0abf59b044f595c_s いつでも好きな映画やドラマが見られる配信動画サービス、便利そうだけどなかなか観る時間がない…。そんな風に思っていませんか? 配信動画サービスの強みを使えば、ちょっとの時間を使ってたくさんの作品と出会うことができるんです。
スキマ時間を有効活用して観る!
生活の中には、意外とスキマ時間があるものです。通勤や移動での交通機関を待つ時間、移動中の時間、待ち合わせ前の時間、料理や洗濯など家事の間のちょっとした時間などです。 スキマ時間が10分しかなかったとしても、2時間くらいの映画なら、12回のスキマ時間で観ることができます。それに、10分くらいあれば、映画のストーリーは結構進むもの。ぶつ切りで観るなんて…と思うかもしれませんが、朝の連ドラのようなものだと思えば、退屈に感じがちなスキマ時間が楽しみにもなります。 配信動画サービスなら、長時間の作品でも少しずつ観ることができます。面白い!と思ったら、繰り返し観たり、時間を作ってじっくり観たりすることができて、見放題の作品なら追加料金も発生しません。
複数のデバイスを使って観る!
配信動画サービスの多くは、ひとつのデバイスだけでなく、複数デバイスでの再生に対応しています。ひとつのサービスを利用するだけで、パソコン、スマートフォン、タブレット、テレビやゲーム機などで好きな動画を観ることができるのです。 たとえば、通勤中や移動中にはスマートフォンで、キッチンやバスルームではタブレットで、ゆっくり時間が取れる夜や休日にはテレビ・パソコン・ゲーム機で…と、そのときのスタイルで再生するデバイスを変えていけば、無理なく動画を観られます。 配信動画サービスによっては、対応しているデバイスが異なることや、テレビやゲーム機での再生には専用の機械やインターネットの接続が必要となることもあります。サービスを選ぶ前に、自分が観たいデバイスでの再生に対応しているかどうかをチェックしてみてくださいね。
テレビ番組は録画して時間を節約!
習慣になっているバラエティ番組、チェックしておきたいニュース、気になるドラマなどなど…。テレビを観るのに忙しくて配信動画なんて見てられない!と思う人もいるかもしれませんね。 テレビ番組を観るときは、リアルタイムで視聴するより録画で観てしまいましょう。情報番組やニュース番組は、観たい部分や気になる部分だけ観るようにすれば、かなり時間の節約になります。1時間ドラマなら、CMを飛ばして観れば45分程度で観ることができ、55分の放送枠だとしても10分の節約になるんです。 新しく始まる連ドラやアニメ、特番なども、気になったらとりあえず録画。観たいものは休日などにまとめて観て、ある程度たまっても観ていないものに関しては、いつまで経っても観ない可能性が高いですから、消してしまっても構わないでしょう。 テレビの録画を観るように、気軽に観ることができるのが配信動画サービスの大きなメリットです。最初から構えて観ようとせず、まずは「面白い作品かどうかチェックする」くらいの感覚で始めてみてください。いいやと思ったら、途中で観るのをやめられるのもいいところ。そうやってたくさんの映画に触れているうちに、自分好みの映画に出会うことができますよ。すてきな作品で泣いたり笑ったりして、脳やお肌を活性化させましょう!

まとめ

今は沢山の動画配信サービスがあり、それぞれ他社のサービスと差をつけようと様々な作品の取り扱いを始めています。どこに登録しても同じなんじゃないの?と思うかもしれませんが、取り扱っている本数はもちろんのこと、ジャンルやサービスの利用のしやすさなども違うのでお気に入りの動画配信サービスを見つけてみてくださいね。 最新作が追加される頻度などもサービスによって異なります。すでに動画配信サービスに登録しているという方も、他社の無料体験に申し込むなどしてどちらが自分に合っているのか見極めることもおすすめします。 ]]>

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