妊娠中は色々な事が起こる可能性があるわけですが、
子宮外妊娠はわりとよく聞く名前です。
でも子宮外妊娠の症状とはどんなものなのか??
症状はいつから現れるのか??
よく聞くわりには、子宮外妊娠について詳しく知っている方は少ないと思います。
今回は、そんな子宮外妊娠の腹痛などの症状についてお話しします。
子宮外妊娠になったら。。症状いつから現れる??
私の友人でも、妊娠の超初期に病院に行ったら、
お腹の中の赤ちゃんが見えなくて。。。
妊娠の超初期で、まだ子宮内に赤ちゃんが来ていないか、
子宮外妊娠の疑いがあるって言われていました。
その友人は翌週にもう一度病院に行ったら、
無事に赤ちゃんが見えて安心していました。
そんな子宮外妊娠ってよく聞くけど、どんなものなんでしょう??
自覚症状や体に変化は現れるのでしょうか??
今回はそんな子宮外妊娠の症状や、
妊娠した後いつから症状がでるのかを紹介します。
子宮外妊娠は妊娠何週でわかる??
この子宮外妊娠。
診断されるのは、大体6週くらいと言われています。
ほぼ確定なのは7週、遅くても8週くらいが多いようです。
子宮外妊娠の疑いがある場合、血液検査を行うのですが、
その血中の正確なhcg値を知るため、
ある程度妊娠が進んでからだと言われています。
尿中のhcgは不安定で、当てにならない部分が多いのが事実。
より正確なhcg値はその後の経過と照らし合わせるのにも、
重要なデータになりますので、より正確な数値の出る時期に検査を行います。
子宮外妊娠の症状は腹痛の他にもある??
子宮外妊娠の主な症状のひとつといわれているのが、腹痛です。
しかしこれは、全く感じなかったという人もいるくらい曖昧なものなんです。
不正出血と腹痛の間に明確な関連があるわけではありませんが、
「生理予定日ごろに不正出血があり、その頃から腹痛も感じていたので生理かと思っていた」
という人が多いというデータもあります。
子宮外妊娠の症状はいつから現れる??
腹痛は、妊娠6週くらいから常に感じていたという人もいれば、
最後まで感じなかったという人もいるなど、個人差がかなり激しいのも現状。
しかし、腹痛は代表的な症状とも言えます。
最もわかりやすい不正出血は、
生理予定日やその前後に起こることが多いようです。
そのため、生理と勘違いして、
妊娠そのものを見過ごしてしまうことも少なくないというのも事実です。
頭痛や吐き気と言った『つわり』の症状は、
ホルモンバランスの変化によって起こるので、
受精卵が着床して妊娠が成立すればすぐにでも起こってもおかしくありません。
生理予定日よりも早くつわりが始まる人もいれば、
最後まで感じないという人もいます。
症状が起こる可能性で言えば、
最も早いのはこれらの症状であると言えるでしょう。