高齢出産とは一般的に35歳以上での妊娠出産の事を言いますが、最近では珍しくもなんともありませんよね。
そんな35歳以上の高齢出産では双子の妊娠確率が上がるとも言われています！！
どうして双子の確率が上がるのか。。。？？
また、高齢出産では少なからず様々なリスクも上がります。
そんな高齢出産でのリスクや双子の確率について詳しく紹介していきたいと思います＊
目次
高齢出産で上がる？！リスク＆双子の確率
最近は35歳以上での初産、つまり高齢出産が増えて来ています。
高齢でも妊娠＆出産が普通になってきているのは、個人的には素晴らしいと思います＊
ただ、やはり気になるのが高齢出産での【リスク】です。
若いうち(適齢期)に妊娠＆出産する人と、35歳以上（高齢出産と呼ばれる年齢）で妊娠＆出産する人とでは、
- 身体の状態
- 卵巣機能
- 卵子の数
など、様々な点で違いが出てくるのが現実です。
そうすると高齢出産では、少なからず、いくつかのリスクが伴ってくるのです。
また、高齢出産では双子の確率が高いとも言われています。
果たしてこれは本当なのでしょうか？！
今回は、高齢出産におけるリスクについてと、双子の出産確率についてお話ししていきたいと思います＊
高齢出産にはどんなリスクがある？？
まずは、高齢出産でのリスクについて。。。
《流産のリスク》
やはり多いのが流産です。
年齢に関係なく、妊娠した人の流産の確率は、10～15％と言われています。
それに対し、35歳以上の高齢出産では流産のリスクは20％とされているのです。
高齢出産での流産の原因は、年齢に伴い卵子が老化していることです。
《先天異常のリスク》
次に胎児の先天異常です。
35歳以上の妊娠で先天異常の確率が高くなるのは、研究データで証明されています。
- 35～39歳は2.02％
- 40歳以上は2.38％
。。。という確率で、先天異常が確認されると言われています。
先天異常の中でもダウン症になる確率が高いと言われており、この原因も卵子の老化によるものだと言われております。
卵子が老化することで、胎児の染色体に異常をもたらす可能性が高くなるそうです。
《妊娠高血圧症候群のリスク》
最後に、妊娠高血圧症候群です。
これは、高齢になるにつれ、内臓機能が低下することが原因で起こりやすくなると言われています。
高齢出産のリスクを回避する方法はコレ！！
リスクばかりでは不安でしかないですよね。。。
でも安心してください！！
これらのリスクを回避する方法はいくつかあります。
流産や先天異常のリスクを回避するには、卵子の老化防止が重要です！！
卵子の老化を予防するには。。。
- 体を冷やさないこと
- カリウムを多く含む食物や抗酸化作用のある栄養素を摂る
- 葉酸やイソフラボンなどを積極的に摂取する
- 十分な睡眠をとる
上記が重要なポイントです。
妊娠高血圧症候群を防ぐには、まず食生活の見直しが必要です。
栄養バランスの良い食事をとることや、塩分を控えた食事にすることなど、難しいことではありません。
これらのリスクを軽減するために人気なのが葉酸サプリなんです♪
私も実際、葉酸サプリは活用していましたが、飲み始めるタイミングには注意が必要です！！
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高齢出産だと双子の確率が上がるのは本当？！
高齢出産では双子の確率が高いと言われていますよね。
実はこれ、本当なのです！！
厚生労働省の調査によると、高齢出産での双子の確率は上がると言われています。
では、なぜ高齢出産だと双子の確率が上がるのでしょうか？？
原因としては。。。
高齢になるにつれ卵巣機能が低下します。
それによって卵胞刺激ホルモンの分泌が増え、排卵数が増加します。
そのため、多胎児が増えていると言われているんです。
『高齢出産で双子の確率が上がる』という説には、きちんとした根拠があったんですね！！
まとめ
高齢出産と聞くとやはりリスクの方が印象に残ってしまいがちですが、そのリスクも回避できる方法があるのです！
また、高齢出産なら、双子ちゃんに会える確率も上がります！！
これは人によって嬉しいかどうかは異なるかと思いますが。。。
しかし、やはりリスクはリスクです！！
今のうちからリスクを軽減出来る事は実践しておきましょう＊
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