一人目の育児が少し落ち着き、そろそろ二人目!と思う頃にはもう35歳を過ぎていた。。。
二人目が高齢出産となると少し不安に感じる方もいるかもしれません。
では、高齢での二人目の妊活に重要なことは一体なんでしょうか?
そして、高齢出産といえばよく耳にするリスク諸々。
高齢出産のリスク軽減する方法はあるのか!?
不安や疑問を徹底的に解明したいと思います!!
目次
二人目の高齢妊活中の女性は増えている!!
ここ20年近くで、40歳代の出産数は約4倍と増加傾向にあります。
その背景は、
- 女性が社会進出していること
- 経済的な理由
- 不妊であること
など様々です。
昔は第一子の高齢出産が多かったのですが。。。
近年、二人目の高齢出産も増えて来ているのです!!
高齢出産のリスクってどんな事が起こるの?!
高齢出産には、35歳未満の妊娠出産に比べていくつかリスクも伴います。
1、妊娠率ががくっと下がる
高齢妊娠、つまり35歳以上の妊娠率は、35歳未満の妊娠率に比べてがくっと下がります。
これは卵子の質が低下し、受精しずらくなっているからです。
40代での不妊率は約60%ともいわれれいます。
2、染色体異常児
こちらも、卵子の老化が原因で、ダウン症などの染色体異常児が生まれる確率が高くなっていると言われています。
20代では約1660人に一人のところ、40代になると約100人に一人の割合で染色体異常児が生まれていると言う結果が出ています。
3、妊娠高血圧症候群
高齢になるにつれ、血管や内臓機能も衰えて来ます。
そのため、病気にもなりやすく、母体にも多大な負担がかかって来ます。
浮腫やタンパク尿、高血圧の症状が出てきたら、妊娠高血圧症候群の可能性を疑いましょう。
4、流産・早産
高齢出産となると、流産や早産の確率も高くなります。
20代では10%ほどですが、40代になると20%にあがると言われているのです。
高齢出産のリスクを軽減させるために必要な事
高齢妊活にリスクはつきものとはわかりましたが。。。
これらのリスクを軽減させる方法も実は、あるのです!!
高齢妊活で一番大事なことは、いかに卵巣機能を維持し、卵子の老化スピードを遅くするかがポイントです。
生活習慣でリスクを軽減!!
それはやはり、栄養バランスの良い食事、適度な運動が要になってきます。
野菜中心で炭水化物、たんぱく質をバランスよくとります。
そして適度な運動で肥満防止を心がけます。
こうすることで、体内から健康体を作り上げていくのです。
葉酸の摂取は必須!!
また、葉酸摂取も効果的です。
葉酸には卵巣機能と卵子の老化スピードを遅らせる働きがあると言われています。
食事だけでは補えない葉酸をサプリメントで補うのも1つの手でしょう。
《私が妊活中に摂っていた葉酸サプリについてはこちら!!》
→妊活成功!!葉酸サプリは妊娠してから摂っても意味がない?!
高齢妊活で必要な妊活方法とは??
高齢妊活では卵巣機能、卵子の老化が最大の大敵となります。
ですので、できる限り、卵巣機能や卵子の老化スピードを遅らせるために日常生活をまず見直して、改善できるところから改善していきましょう!!
そして、過度なストレスもまた、妊娠の妨げになります。
特に高齢であるという焦りも加わり、一層ストレスを感じるようになると思います。
しかし、そこは、自分なりの上手なストレス発散法で、溜め込め過ぎないよう、注意しましょう♪
まとめ
高齢妊活は20代の妊活に比べリスクもありますし、気をつけることが多い気もします。
でも安心してください!
日常生活を見直して、健康的な生活に改善するだけでも、リスクを軽減させる効果は十分あります!!
是非皆様、試してみてください♪
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