受精卵が着床する時に伴う着床出血は、生理みたいで勘違いする方が多い様ですね!!
生理みたいな出血で、しかも時期的にも生理予定日付近。
なかなか見分けが付けづらいものです!!
実際、生理みたいな出血があったら、まずは生理を疑ってしまうものですよね。。
そこで今回は、着床出血と生理の違いや色・匂い、着床出血と生理の見分け方を紹介したいと思います!!
着床出血と生理の違い*色や匂いが違う!?
これって生理かな?着床出血かな?と悩む方の参考に、生理と着床出血の違いをご紹介します*
生理と着床出血を見分けるポイントは、出血がどの様な状態かというところが、一番見分けやすいポイントになって来ます。
着床出血が生理みたいな色のこともある??
着床出血の色についてです。
着床出血のほとんどの場合は、
- 少量の鮮血
- 茶褐色
- 茶色
が多い様ですが、ピンク色やドロッとした生理みたいな色の出血も出ることがあります。
着床出血でも生理みたいな匂いがする??
では、着床出血時は、生理の時の様な生臭い感じの匂いはするのでしょうか?
匂いは、出血量によって変わって来ますが、着床出血は、だいたいが少量の出血のため匂いもないことが多いです。
しかし着床出血でも、生理みたいに出血している場合は、生理の時と同じ様な生臭い匂いが感じられることもあるかもしれません。
着床出血と生理の見分け方は??
最後に、着床出血と生理の見分け方を紹介します*
《着床出血》
着床出血の場合は、鮮血〜薄ピンクまたは茶褐色〜茶色の少量の出血です。
匂いは無臭で、だいたい1日〜3日程度で治ります。
《生理》
生理の場合は、鮮血〜茶色でドロッとしています。
量も多量に出る日も少なくはありません。匂い生臭く、5日〜7日程度継続するのが生理の特徴です。
生理では、だいたいドロッとした塊を含む中等量〜多量くらいの量の出血です。
逆に着床出血では、ほとんどが、おりものに少し血液が混ざっている程度の少量で、だいたいが、茶色から茶褐色程度の色合いの出血です。
しかし中には、生理みたいに出血する方もいらっしゃいますので、長期間生理みたいな出血が出て心配の方は一度婦人科へ相談しにいきましょう。
もちろん個人差があり、着床出血でも生理の様な出血や匂いがすることもあります。
また着床出血の日数も、生理の日数が毎回バラバラの様に、着床出血でも生理みたいに続くこともあります。
まとめ
生理なのか、着床出血なのか。。。なかなか見分けがつかないこともあるかもしれません。
まずは、
- 量
- 色
- 匂い
などをいつもの生理と比べてみましょう。
少し違いを感じたら、もしかしたらそれは着床出血かもしれません!!
しかし、多量の出血が長期間続いている場合は、生理かなと安易に考えず、受診することをオススメします。
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