近年増えている男性不妊ですが、実際男性の不妊治療はどんな事をするのか??
費用は高額なのか??や保険は適用されるのか。。。??
色々な疑問や不安を解決します!!
男性不妊治療の疑問を解決!!
男性の不妊治療って??
不妊の原因は、女性だけの問題ではない!!男性にもある!!
このご時世、『子供が欲しい・子供がもちたい』と思いながらも、
なかなか子宝に恵まれないカップルは、10組に1組とも、5組に1組とも言われています。
世界全体の不妊率はおよそ9パーセントだと言うデータも出てはいますが、
低い数値だからと言って、安心していてはいけません。
今まで、不妊と言えば女性。そんなイメージがありました。
何年か前までは、不妊という言葉の中に『妊』という文字が入ってるくらいですから、
女性の病気なんだろうと、誤った考えを持っていました。
しかし、そうではないんです。
不妊の原因の半分は男性にもあるんです。
その原因や症状は様々ですが、男性の場合『自覚症状がない』なんて場合が多いんです。
そのため、本当切羽詰まった状態で病院を訪れる男性患者さんがほとんどなんだそうです。
確かに、自覚症状がないのであれば病院に行きようがありませんし、
風邪やケガなどと違って、ちょっと病院に行きにくいですよね。。。
しかし、将来的に子供が欲しいと思っているのであれば、
お近くの産婦人科や不妊相談センターなどに行って、1度検査を受けておくのがおすすめです。
不妊治療の費用はどれくらい??保険はきくの??
不妊検査の費用は、大体1000円前後で保険も適用されます。
検査の内容も、医師による簡単な問診と精液検査・超音波検診でおしまいです。
女性と比べると遥かに短時間で済みます。
ぜひ一度、不妊検査を受けてみてください。
不妊治療の治療と聞くと、とても高額なイメージがありませんか??
よく芸能人なんかが不妊治療をした、なんてニュースで話題になったりしますが、
やっぱり芸能人でお金がたくさんあるから出来る治療なんだろうなあ、
なんて思えて仕方がないと思います。
たしかに、体外受精や顕微授精などと言った高度生殖医療とやるためには、
それなりの金額が必要となってきます。
しかし、両側卵管閉塞や無精子症などの高度生殖医療が必要な場合を除けば、
一般不妊治療だけで妊娠される方も多くいらっしゃいます。
まずは検査を受けて、自分にはどんな治療が必要なのかを理解するのが大事ですね。
体外受精を行う際の費用の例です。
どのような治療を行うかで費用は変わってきますので、あくまで参考までに。。
男性の不妊治療はどんなことをするの??
男性の不妊治療は、内科的な薬物治療と外科的な手術が行われます。
それが性機能障害の場合、抗うつ薬や、PDEー5阻害薬などを投与します。
射精障害の治療としては、専用の器具を使って、
マスターベーションなどの方法を矯正したりします。
金額が少し上がりますが、
もし上記の性機能障害の治療を行ってもダメだった場合は、人工授精を行います。