日本郵便が提供しているサービスとしてレターパックがあります。
このレターパックにはレターパックライト、レターパックプラスという種類があります。
専用のレターパックという封筒を購入して、その中に荷物を入れると全国に一律の料金で発送することができるサービスになります。
発送可能なサイズ、料金や支払い方法は異なります。
レターパックプラスは厚みにも制限がありませんし、梱包の仕方によっては20センチもの厚みを超えていても発送することができるのです。
定形外郵便では870円必要だったにも関わらず、レターパックプラスであれば510円で送ることができるんですよ。
コストの大幅な削減に繋げることができます。
レターパックの使い方
レターパックは郵便局なら大きな店舗でも小さな店舗でも関係なくどの郵便局でも購入できます。
荷物を持っていけば、そのまま郵便局窓口で発送することも可能です。
土曜日や日曜日の営業はもちろん、24時間営業の郵便窓口もあります。
多くの郵便窓口の営業時間というのは、平日10時から17時になります。
レターパック・レターパックプラスの違い
レターパックライトとプラスの違いなのですが、対面で配達をしてくれるかどうかです。
レターパックプラスは対面配達になりますので、家を訪問してサインをもらっていれば配達も完了になります。
レターパックライトはポスト投函がOKですので、サインの必要はありません。
信頼性ということで考えると、やはりサインが必要になるレターパックプラスがおすすめです。
ただし、レターパックライトの場合には厚さは3センチまでになります。
さらにレターパックプラスは重量の4kg以内であれば厚さは一切関係ありません。
それとは反対に、レターパックライトは厚さ3cmという制限がありますので、分厚いものは送ることができません。
入れるもののサイズによって、ライトとプラスの使い分けをするのが良いでしょう。
また、レターパックには追跡番号がついているので、追跡サービスを利用することができます。
信書も送られる!
レターパックでは信書が送られます。
レターパックは手紙、請求書といった信書が遅れるので、とても便利です。
レターパックプラスはとにかく早い!
レターパックプラスの配達スピードは速達と同じレベルです。
ただし、レターパックライトに関しては配送スピードには少しずつ差があるようです。
ちなみに当日配達締切時間というのは郵便局の店舗によって異なります。
郵便局窓口に12時までに出したものであれば、午前の差し出しとなります。
そして17時までに出したものであれば、午後の差し出しということになります。
郵便ポストまで郵便物を取りに来る回数というのは1日あたり4回程度なのですが、やはり地域によっても差がありますので、一概にはいえません。
このようにレターパックライト、プラスにはそれぞれ良い点もあれば悪い点もありますので、荷物によって上手に使い分けるようにしてみてはどうでしょうか。