昔よりも高齢出産が珍しくなくなっていますが、日本の高齢出産の割合ってご存知ですか??
高齢出産が増えたとはいえ、あまり多くないのでは。。。??と思っていたら大間違いです!!
しかも、日本の高齢出産の最高齢も聞いて驚きです!!
今回は、そんな驚きの《日本の高齢出産の割合&最高年齢》について紹介したいと思います*
目次
聞いて驚き!!日本の高齢出産の割合は。。。??
日本は今、少子高齢化社会ですよね。
さらに晩婚化も進んでいると言われています。
そんな中で、高齢出産の割合も増えてきているってご存知かと思います。
『もう私は歳だから子ども産めないわ。。。』と思われる方もいるとは思いますが。
そんな方も『まだまだ私も出産できる!!』と思わされるような、高齢出産の情報をまとめてみました*
高齢出産って何歳から??
そもそも高齢出産とは。。。35歳以上での初産のことを高齢出産と言います。
以前までは、30歳以上での初産を高齢出産と定義していたそうですが、年々晩婚化が進み、30歳以上での初産婦が増加したため、35歳に引き上げられたそうです。
。。。とはいっても、個人的に周りでは35歳以上で出産する人は結構多いです!!
もしかすると、さらに《高齢出産》の定義が見直される日も近いかもしれませんねっ。
意外!!日本の高齢出産の割合は??
では、日本の高齢出産の割合とは一体どれくらいなのでしょうか??
実は。。。《3人に1人の割合で高齢出産》という調査結果が出ています。
3人に1人って結構多いですよね!!
30人いる女子クラスのうち10人が35歳以上での初産ということになります。
しかも、晩婚化が進む今、昔に比べて高齢出産も増えています。
それに加え、30〜34歳の出産の割合が、今まで最も多かった25〜29歳の出産の割合を上回っています。
(引用元:www2.ttcn.ne.jp)
今後も高齢出産は、もっともっと増え続けていきそうですね*
高齢出産の最高齢がすごい!!
高齢出産の最高齢は、世界だと【インド人の女性で出産時70歳】と言われています。
卵子提供により、体外受精を行い、見事双子の赤ちゃんを無事に出産しました!!
ちなみに日本だと。。。
60才の女性が、卵子提供により妊娠&出産をしたのが記録として残されています*
すごいですよね!!
もはや35歳なんて高齢出産ではないように思えてしまいます!!
高齢妊活でも《妊娠しやすい体作り》が一番のポイント*
このように、高齢でも妊娠して出産することはもちろん可能です!!
しかし、妊娠するには卵子は必要不可欠。
女性の閉経は45〜55歳と言われています。閉経後の自然妊娠は不可能に近いです。
自然妊娠の確率は。。。
- 30歳で25〜30%
- 35歳で18%
35歳で一気にガクッと下がります。
子どもが欲しいと思っている方はまず、早めの行動が大事です!
卵子を妊娠しやすい状態に!!
まずは、卵子を出来る限り『妊娠しやすい状態』をキープできるような体づくりをしましょう。
それに大切なことは。。。
- 栄養バランスの良い食事をとること
- 体を冷やさないこと
- 適正体重をキープすること
この3つの点は最低限意識して生活しましょう*
月経が続く限り、どんなに高齢であっても妊娠する確率は0ではありません!!
卵巣の衰えを防止する!!
もう1つは卵巣機能の衰え防止です。
それに大切なことは。。。
- ビタミンC・Eやカテキン、ポリフェノールなどの抗酸化作用のあるものを摂り、体の酸化防止を心がけること
- 全身の血行をよくする
この2つです!!
どれも難しいことではありません。
「来年から」「35歳を超えたら」ではなく、今から始めましょう♪
まとめ
高齢だから妊娠できない。。。そんなことはありません!!
日本の高齢出産最高年齢は60歳なのですから!!
今からでも、できることは沢山あります。
高齢でも妊娠しやすい体つくりについては、以前にも詳しく紹介しておりますので、是非参考にしてみて下さい*
*【妊活】高齢でも妊娠しやすい人に共通する特徴はコレだった!!
*東尾理子が一人目妊活で愛用していた《妊活サプリ》がすごいと話題!!