人によっては毎日利用しているのではないでしょうか。
そこにかかる電気代はやはり気になるもの。
炊飯時間を大幅にカットすることができる「早炊き」を利用することで結果的に電気代の削減に繋がるのでは?と考える方も多いですが、そのところはどうなのでしょうか。
目次
「早炊き」「倍速」機能とは?
普段の生活の中で炊飯器を使う機会があるという方も多いと思いますが、そんな炊飯器には早炊きや倍速といった機能があることをご存知でしょうか?
早炊きや倍速とは簡単に言えば通常の炊飯よりも早くお米を炊くことができる機能なのですが、具体的にどんな機能なのかよく分からない方も多いと思うので今回はその点について詳しく書きたいと思います。
炊飯器の早炊きは何分くらいで炊ける?
早炊き機能を利用すると普通の炊飯と比較してどれくらい早くお米が炊けるのか気になる方も多いと思いますが、早炊き機能を利用すると使用する炊飯器にもよりますが大体20〜30分くらいで炊ける場合が多いです。
普通の炊飯でお米を炊く場合はお米が炊けるまでに1時間前後の時間が必要となるので、早炊き機能を利用すると通常の2倍ほど早くお米が炊き上がることになります。
お米が早く炊ける分だけ時間の短縮に繋がるので、急いでいる時などに便利な機能だと言えます。
早炊きと普通の炊飯の違い
早炊きと普通の炊飯にはお米が炊き上がる時間以外にも違いがあって、早炊きは普通の炊飯にある水分の吸収という工程が削られています。
水分の吸収とはお米の甘みや食感などを良くするための工程のことで、それにかける時間が削られているので早炊き機能を使うとその分だけ通常よりも早くお米を炊くことが可能となっています。
早炊きにかかるコスト・電気代
炊飯器にかかる1回の電気代は大体4円くらいだと言われています。
もちろんメーカーによって異なるので一概には言えませんが、高くても5円程度です。
一方の早炊き機能を見てみると、こちらは大体6円~7円くらいのもの。
つまり、1回あたりの早炊きで考えると電気代がやすくなっているどころか、むしろ電気代がかかっていることになります。
そう考えると、早炊きはご飯のおいしさが損なわれるだけでなく、電気代もかかってしまうのであまり得はありませんね。
むしろ電気代がかかるのは保温
炊飯器にかかる電気代で最も大きいのは「保温」になります。
ご飯を炊く電気代はおよそ4円前後。最近の高性能のものだと3円くらいで炊けるものもあるようです。
一方の保温については、12時間でおよそ5円。高性能のもので4円。もしも丸一日保温していたら10円くらいの電気代がかかることになります。
保温するより冷凍してから解凍するやり方のほうが安上がり
一方、ご飯を冷凍させ、食べるときに電子レンジを使って解答する場合を考えてみましょう。こちらは、1食あたり大体1円前後。電子レンジの性能にもよりますが、保温するよりも冷凍してから電子レンジでチンした方が絶対にお得ですね。
ですので、炊飯器にかかる電気代を極力小さくしたいなら
- 一度にできるだけたくさんのお米を炊く
- すぐに冷凍する
- 食べる分だけ電子レンジで温める
これが理想的です。
若干の手間がかかりますし、冷凍庫を圧迫してしまうので家庭によってはなかなか難しいかもしれませんが、冷凍させた方が味も落ちづらいですし、ぜひ実践して欲しい節約術です。
まとめ
以上、炊飯器の早炊きに関する機能や炊きあがる時間、節約効果について解説しました。
早炊きのポイントを振り返ってみると
- 大体通常時比で倍の速度で炊きあがる
- 早炊きは水分の吸収という工程が削られるから炊きあがるのが早い
- 早炊きは通常使用時より電気代は少し高め
の3点が挙げられます。
早炊きの機能を上手に活用したい方はこの記事を参考にしてみてくださいね。