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節約レシピでも栄養はケチらない!節約健康レシピの食材選び

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食費を節約するためにリーズナブルな食材を厳選するのは大切ですが、それが原因で栄養不足になってしまい、健康を害してしまうようではまだまだです。

最大のパフォーマンスを発揮するためには、いかに節約しつつ栄養価の高い食材を選べるかが重要。そこでここでは、栄養をケチらない食材選びのコツを紹介していきます。

●もやしは強い味方!


節約レシピの定番と言えば「もやし」。1年を通して常に安く購入できるのでお世話になっている方も多いのでは。もやしはあまり栄養価が高くないと考えられがちなのですが、そんなことはありません。特に女性に嬉しい栄養がたっぷりと含まれているんです。

まず、ビタミンC。美白効果、美肌効果、さらには免疫機能の向上、抗酸化作用によるアンチエイジング作用etc…女性にとって嬉しい成分です。

また、もやしには多くの繊維が含まれています。確かに、シャキシャキとした歯ごたえで、言われてみれば食物繊維が多い感じもしますよね。お腹の中を綺麗に掃除してくれるので便秘対策、デトックス効果が期待できます。

ちなみにもやしはカロリー自体はほとんどありません。そのためダイエット食材として優秀です。さらに、もやしにはビタミンB2が豊富に含まれていて、これによる基礎代謝アップが期待できるためよりダイエット効果が高まります。

●豆腐


豆腐もまた定番の節約レシピです。100円そこそこで1丁の豆腐が買えるので大助かり。さらに、良質なタンパク質を多く含んでいるので、栄養の面でも嬉しい食材だといえます。さらに料理のレパートリーも幅広く、やっこから煮物、揚げ物、炒め物と万能食材だといえます。

豆腐の中には女性に嬉しい栄養である「イソフラボン」が豊富に含まれています。このイソフラボンは女性ホルモンとよく似た働きを持っており、より女性らしい女性を目指せます。もちろん男性にも有益な栄養で、髪の毛をフサフサにし、テカりを抑える効果があります。

●魚肉ソーセージ


魚肉ソーセージは一昔前まではおやつの定番だったのですが、今ではお弁当のおかずとして使われていることが多いように感じられます。

魚肉ソーセージは非常にリーズナブルですし、日持ちがしやすい、さらに特売の対象になりやすいなど節約食材として非常に優秀です。名前の通り魚を原材料として用いているので、良質なタンパク質、アミノ酸、そしてビタミンEの摂取が期待できます。

そのまま食べても良いですし、炒めたり、煮たりと様々な料理に活用しやすい嬉しい食材です。

●豆苗(とうみょう)


豆苗は非常に栄養価の高い節約レシピです。苗床に生えたままの豆苗をスーパーで頻繁に見かけるようになりました。どうして豆苗がおすすめなのかというと、栄養が豊富なだけでなく、自宅で簡単に栽培できるからです。

スーパーなどで購入した豆苗は根元から包丁、もしくはキッチンバサミでカットします。残った根っこの部分を水に浸して、ベランダに1週間~10日ほど放置しておくとまた収穫できるくらい成長しています。つまり、1度購入すれば2回食べられる、ということになりますね。味にほとんどクセはなく、炒め物にも良いですし、サラダにして食べるのもよし。みそ汁の具にしても美味しいですよ。

販売しているスーパーや時期によって価格は異なりますが、大体1パックあたり100円くらいで買えるので、実質1食当たり50円で済みます。家庭菜園入門としてもおすすめ。

●バナナ


バナナは大体一年中同じくらいの価格でスーパーに並んでいます。果物の中では圧倒的にリーズナブルに購入できる、そして様々な豊富な栄養が手軽に摂取できるので節約レシピとしてとてもおすすめです。

ヨーグルトと一緒に食べたり、牛乳と一緒にミキサーにかければ簡単にバナナスムージーが作れるので朝食にどうぞ。

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